被害を受ける前に
被害を受けた女性にすれば、下着を盗まれていい気持ちがするわけはありません。くやしいし、不愉快です。喪失感と不快感にさいなまれ、誰かわからない犯人を憎むでしょう。被害に遭った女性は、その後、3階以上の部屋に引っ越したり、
●外には下着を干さないなどの
●自衛策を取るようになります。乾燥機付き洗濯機や乾燥機付きユニットバスも普及してきています。
しかし、夜目にも白い、あるいはカラフルな色のランジェリーが取り込み忘れたか、帰宅時間が遅いために取り込まれないままに風に揺れている…周囲を見渡し、人通りも人目もなければ、彼はそれに手を伸ばす…。一度うまくいってしまえば、もう一度、と常習犯になることもありえるでしょう。
人は誰しも何かのコレクターである場合が多いものですが、窃盗という犯罪なのですから、盗んだモノではいけません。
●コインランドリーでは、時間までその場を離れる人もいるようです。ほかに人がいなければチョッと洗濯機を開けて中を確認して、気に入ったモノがあればサッと取りだして、何食わぬ顔でその場を去っていく…人物もいるのです。ここでは、男性の衣類であっても、盗難被害に遭うことがあります。コインランドリーで洗濯をするときはその場を離れないようにしましょう。