安全確保のために

すでに欧米の学校、国内でも私立の学校等では行われている来訪者のチェックは、最低限必要なことです。入り口を一カ所に限定して、来訪者の厳重なチェック。そして、校内に入る際はIDカードなどをつけさせるなどして、その人物が「望ましくない人物ではないことを証明しておく」ことです。そして不審な人物を発見したら、すぐに警戒態勢をとり、児童らの安全を確保しなくてはなりません。

防犯監視カメラの設置、ガードマンや警備員の配置、登下校時の安全管理、警察との連携、校内の死角を監視するシステムなどが、これからの必要課題といえるでしょう。また、トイレの使用についても、トイレでのわいせつ事件などを考慮して、カギをかけておいて使用時にカギを渡すなど、なんらかのシステムを検討すべきです。(アメリカでは20年以上前から、すでに公立学校でこのようにしていました。)

「まさか」の出来事が続発して、日本の安全神話はとうに崩壊しているのです。いつのときも被害に遭うのは、子供、女性、高齢者などの弱者です。無差別襲撃は、実は弱者襲撃なのです。弱者を守らなくては安全は得られないのです。その守るべき子供達の集まる学校は、どこよりも安全であるべきでしょう。文部科学省のいうところの「開かれた学校づくり」は、安全というベースがしっかりとできた上で、考慮すべきだと思うのです。

未来を担う子供達がどれだけ安心して、勉学に励むことができるようになるのか? 子供達を守るために大人が、学校が、自治体が、国が、どれだけのことができるのか? 各教育委員会、PTA、地域住民らも協力して真剣に取り組むべきといえるでしょう。今回の事件を決して無駄にしないためにも…。


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