大豆の煮豆・ぶどう豆のレシピ! 箸休めに、お弁当に、健康おやつにも
うぐいす豆、金時豆、白花豆、えんどう豆、黒豆と、煮豆にする豆は色々ありますが、大豆がいちばん安いのではないかと思います。産直店では、地大豆が手ごろな値段で売られています。今日は大豆で煮豆を作ります。もっちりした歯応えは、他の豆では味わえない食感です。時間があいた時にでも煮ておけば、ちょっとした箸休めに、お弁当のおかずに、子どものおやつにと、たいへん重宝する煮豆です。(所要時間には豆を水にひたす時間は含まれておりません)
ぶどう豆の材料(2~4人分)
ぶどう豆の作り方・手順
ぶどう豆の作り方
1:乾燥大豆を5倍の水に一晩ひたしてもどす
大豆は洗って、半日~一晩、大豆の5倍の水にひたしておく。
時間がないときはポットに大豆を入れて熱湯を注いで蓋をして1時間ほどおけば、ふっくらもどる(その際、大豆は乾燥時の2~3倍になるのを見越した分量で)2:つけ汁ごと火にかけ、柔らかくなるまで煮る
蓋をして、つけ汁ごと火にかける。煮立ったらアクをすくいながら、親指と人差し指でつまんで押して、つぶれるくらいまで柔らかく煮る。
途中、煮汁が吹きこぼれないように、蓋を少しずらし、火も弱めて煮続ける。煮汁は常に豆の2cmぐらい上まであるように、時々差し水をする3:砂糖を加え、煮汁がなくなるまで、コトコト煮る
砂糖を加えて弱火に落とし、コトコト30~35分煮る。
蓋は少しだけすき間をあけて、蒸気の逃げ道を作ってあげる 4:最後に醤油を加えて火を止める
煮詰まって煮汁がとろとろになって豆にからむ感じになれば、醤油を加えてひと煮立ちさせて火を止める。
昔懐かしい、おばあちゃんの味ですが、砂糖の分量は昔よりもだいぶ控えめです。 作り置きしておけば、 朝食の小鉢にしたり、お弁当の片隅に詰めたり、お茶請けにしたりと、とても重宝する煮豆です。 ガイドのワンポイントアドバイス
昔懐かしい、おばあちゃんの味ですが、砂糖の分量は昔よりもだいぶ控えめです。 作り置きしておけば、 朝食の小鉢にしたり、お弁当の片隅に詰めたり、お茶請けにしたりと、とても重宝する煮豆です。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。