当日だけが運動会……ではない

さて、肝心の撮影方法だ。
まず、『運動会というイベント』のことを考えてみよう。

こういったイベントの撮影の場合その前日、もしくはその前から撮ることを考えてみたいものなのだ。
運動会のみを撮影するのもいいが、それ以外にもいろいろと撮影できることはあるからだ。

河原や公園で徒競走の練習をしたり、パン食い競争の練習をしたりというようなシーンを撮ることで、当日のみを撮影するよりもイベントとしての幅が広がってくるはずだ。
前日には「明日の用意」ということでワクワクしている子供の様子なども撮影できるだろう。

競技だけが運動会……というわけでもない

当日も、会場全体の写真や入り口の「〇〇学校大運動会」というような写真を押えておくことで、あとから見た際の臨場感が増すことだろう。
特に看板の横にお子さんを並ばせて撮影するとイベントの象徴的なシーンとなる。
他には家族でお弁当を広げているシーンなども、しっかりと撮影しておきたい。

競技は3種類に分けられる

さて、運動会の競技は撮影という面で見たときに、3種類に大別できる。
  • 非常に激しい競技……徒競走、騎馬戦など     
  • 動きのゆっくりな競技……ダンスなど     
  • 動きのほとんどない競技……組体操など
これらの区分は、実際の動きではなくピントの合わせやすさを基準として考えている。
たとえば、組体操では思いのほか早い動きをすることがあるがピント合わせ自体はさほど難しくないため、「動きがほとんどない」ものとして扱っている。

もちろん、それぞれの区分によって撮影方法は異なってくる。

次ページからどのように撮影するかを見てみよう
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Page1 運動会向きのデジタルカメラは?
Page2 もうひとつ重要視したい性能!
Page3 運動会は、もうはじまっている!
Page4 激しい動きの競技はこうやって
Page5 ゆっくりな競技には落とし穴が存在する!

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