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食べるラベンダー☆優雅な香りを愉しむレシピ ラベンダーを料理に使う

ティーやアロマでお馴染みのラベンダー。どちらかと言えば「食べる」よりも香りを楽しむハーブのイメージですが、料理にはもちろん、お菓子に使う方法をご紹介します。とても優雅なティータイムに♪

執筆者:桜 美香

▼INDEX

1. 食べるラベンダー&優雅な香りを愉しむラベンダーレシピ

2. ラベンダーのくるくるケーキ

3. ココナツとラベンダーのハートクッキー


食べるラベンダー

ラベンダーと聞くとすぐに、ポプリやアロマオイルサシェや石けんが思い浮かぶのではないでしょうか。ラベンダーは、香りを楽しむハーブの中でも最もよく知られた人気の高いハーブですよね。私もリネンウォーターを何年も愛用しています。

でもこの優雅な香り、食用にもなることはご存じですか?ラベンダーティーはもちろん、お菓子にもお料理にも使えるハーブなのです。

エルブドプロヴァンス
SPICE ISLANDSシリーズのHERBES DE PROVENCE
たとえば世界中にその名が知れ渡っている『エルブドプロヴァンス』。ハーブの宝庫である南仏から来たこのミックスハーブには、ローズマリー、タイム、バジル、フェンネル、オレガノ、セボリー、ローリエなどがブレンドされています。南仏でもメーカーや各家庭によって、ブレンドの種類や分量が異なるミックスハーブですが、このエルブドプロヴァンスにラベンダーの葉や花を混ぜたものが日本でも市販されています。

優雅な香りを愉しむラベンダーレシピ

ほんの少量で香りを発揮するので、使いすぎると素材の味や風味を損ないますが、魚、肉、バター、チーズ、野菜料理と何にでも合わせられる香りだと思います。特にラム肉や豚肉との相性がよく、塩こしょうとラベンダーをまぶした塊肉やスペアリブにオリーブオイルをふりかけてグリルするオーブン料理はおもてなしにも。

さて、今日ご紹介するのはラベンダーのケーキとクッキーの2種。柔らかな花の香りは神経の疲れを癒すリラックス効果が高いので、のんびり過ごす週末や手みやげにピッタリ。色や形にこだわって、美しいお菓子に仕上げました。




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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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