風鈴の手作りおもちゃで、夏の風情を満喫しよう!
右の3つは素焼きのミニ植木鉢にペイントしたもの。左2つは、ペットボトルや空容器で。夏の風物詩を描けば、涼しさもアップ |
ペットボトルやミニ植木鉢を使って風鈴を手作り!
植木鉢を使って手作りする風鈴おもちゃ。音を鳴らすために、ボタンやループエンド、パスタなどを使用。どんな音色がするかな?
もうひとつの手作り風鈴は、ペットボトルやヨーグルトなどの空容器を使用。こちらの風鈴は残念ながら、それだけでは音色が楽しめないので、鈴を吊るしました。
また植木鉢へのペイントには、付着力が強く、乾くと耐水性にも優れているアクリル絵の具がおすすめ。さらにニスで仕上げれば、作品に光沢を与えるだけでなく、作品の表面を保護し耐水性も増します。気軽に楽しむなら、水彩絵の具やポスカなどのカラーペンなどでも。
手作り風鈴を作る際に用意するもの
手作り風鈴おもちゃを作るにに必要な、ミニ植木鉢やペットボトルを準備しましょう
- ミニ植木鉢
- ペットボトルや空容器
- 絵の具、カラーペン
- ペーパー類
- ひもやリボン
- 割り箸 など
素焼きのミニ植木鉢に、夏の風物詩をペイント
まず、素焼きのミニ植木鉢で作る風鈴をご紹介します。風鈴本体となる植木鉢にペイントをします。まず全体に好きな色を塗って、しっかり乾かします。次にお好みで模様を描きます。こちらは、ブルーで下塗りし、金魚の模様を描きました。
こちらの風鈴は、白で下塗り、朝顔模様。
こちらの風鈴は、黄色で下塗り、蚊取り線香風の模様を描きました。
植木鉢の穴の開いている方の直径ギリギリに、割り箸をカットします。割り箸にひもやリボンを、しっかりと巻きつけて結びます。次に、ボタンやパスタなどを通し(ずれないように、そのすぐ下を結びます。)、その下に画像のように紙を吊るします。
植木鉢の穴に内側から、手順4で作ったひもを通します。画像のように上に結んだ割り箸が、穴を通るのを防ぎ、支えの役目をします。
ひも部分のバリエーションです。風鈴の音を鳴らすために吊るしたものは、画像左から、ループエンド、ボタン、色を塗ったパスタです。
手作り風鈴の出来上がり。
ペットボトルやカップ容器を利用して風鈴風おもちゃを手作り
こちらの風鈴おもちゃは残念ながら、それだけでは音色は楽しめませんが、お家にあるもので作れるのが魅力。鈴を吊るせば、音色もちょっぴり楽しめますよ!風鈴の本体としてペットボトルを使用する場合は、下の部分を使用するので、画像のようにお好みのサイズにカットしておきます。
底の部分に、キリなどで穴を開けます。
植木鉢風鈴の手順4とほぼ同じ要領で、穴を通るのを防ぐもの(今回はボタン)、鈴やペーパー類などを吊るす準備をします。
容器のサイズに合わせて、模様を描いたり貼ったりした紙を準備。両面テープなどを使用して、容器に貼り合わせていきます。
左はヨーグルトの空容器にペーパーを貼り合わせ、シールとリボンを。右も同じくペットボトルの容器にペーパーを貼り、さらに金魚風に切った千代紙を。
ひも部分のバリエーション。左はアイスクリームなどに付いている木のスプーンに色を塗りました。それぞれ、その下に風鈴の音色が楽しめるように、鈴を吊るします。
手作り風鈴エコおもちゃの出来上がり。