卵を使った簡単デコレーション!イースターエッグ手作りしよう
イースターが近づくと、街に卵とウサギのデコレーションがあふれます。卵の殻を利用して、デザートやチョコレートを作ってみても
子供と一緒に準備から楽しもう!手作りイースターエッグの材料
【手作りイースターエッグの材料】上の画像にはありませんが、フエルトも必要。アレンジによって準備するものは違ってきます
- 卵または、卵型の発泡スチロール
- 絵の具、筆
- フエルト
- 両面テープ
- キッチンペーパーの芯 など
手作りイースターエッグは、ゆで卵でも発泡スチロール製の卵でも
左のニワトリはゆで卵、右は発泡スチロール製の卵
実際の卵を使用する場合、2通りの方法があります。
- 生卵の中身を出す
- ゆで卵にする
- 卵の両端(先端と底)にマチ針やキリなどを使って小さく穴をあけ、
- そこから長めの針を入れ黄身をつぶし、
- 片方の穴から息を吹きかけて中身を出し、きれいに洗って乾かします
本物の卵でもう少し簡単にという場合は、固ゆで卵でOK。知人が作った固ゆで卵のデコレーションですが、1年以上経過しても、特に変な臭い?などすることなくきれいです。気温も湿度も違うので、一概には言えませんが、ゆで卵の中身は、黒く小さくなってるそうです。
手作りイースターエッグの作り方手順
発泡スチロール製の卵を使った、卵のデコレーションをご紹介します。【手順1】
卵型発泡スチロールの底に、竹ぐしや爪楊枝を刺します。ここを持って、色付けや絵付けをします。
卵型発泡スチロールの底に竹ぐしや爪楊枝を刺す
【手順2】
全面に色を塗って、その後に模様を描く場合、まず色を塗って、しばらく乾燥させます。画像のように、コップにキッチンペーパーなどを入れ、そのすき間に竹ぐしを固定すると、いいと思います。
全面に色を塗り、模様を描く
【手順3】
お好みに色を縫ったり、模様を描いて出来上がり。実際の卵の場合は、小さな輪の上などに卵を固定し、上部をペイントし、乾いてから底を仕上げるといいと思います。
お好みに色を縫ったり、模様を描いて出来上がり!
■卵置きも作ってみましょう
画像はキッチンペーパーの芯を切って、絵の具で色や模様を描きました。この上に卵を置いて飾ります。厚紙を輪にしたものでも。
キッチンペーパーの芯で卵置きも作ってみよう
手作りしたイースターエッグで作るキュートな動物 ーウサギ編ー
耳と手を、フエルトで作ります。型は、画像のような感じです。ウサギの耳と手をフエルトで作る
両面テープで、卵に耳と手を貼って、顔を描いて出来上がり!
卵にウサギの耳と手を貼り完成!
手作りしたイースターエッグで作るキュートな動物 ーニワトリ編ー
とさかと口ばしを、フエルトで作ります。型は、画像のような感じです。とさかと口ばしをフェルトで作る
両面テープで、卵にとさかと口ばしを貼って、顔を描いて出来上がり!
卵にとさかと口ばしを貼って完成!
イースター(復活祭)の過ごし方 ~フランス編~
イースターの期間中、子供たちは2週間ほどの春休みがあります
ノエルと並ぶ大きなイベントで、もしかしたらキリスト教では、最も重要な祭日かもしれません。どんな風にして過ごすのかというと、だいたいは家族で集まってご馳走を食べるという感じです。特に決まりはありませんが、「子羊」のお料理なんかが多いでしょうか。そして、子供たちのお楽しみは、パックの朝、お庭に隠された卵を探すこと。我が家では、卵というよりも、卵やウサギの形をしたチョコレートの方が多いです。ちなみにフランスでは、このお庭に隠された卵(チョコ)は、教会の鐘が運んできて落とすと言われています。
なによりも、卵やウサギをモチーフにしたデコレーションは、かわいいもの。「こんな習慣がある国もあるんだよ」なんてお話しながら、気軽に楽しんでもらえればと思います。
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