とても楽しい2人組みをご紹介します。イギリス出身の Richard Graham (リチャード・グレアン)【写真左】 と、オーストラリアからやってきた Will Jasprizza(ウィル・ジャスプリザ)【写真右】です。漫才ペアではありません。れっきとした英語教育コンサルタントです。
「漫才ペア」ではないか、と言ったのには、わけがあります。この2人、とにかく楽しい!元気!その名も Genki English!!
お二人は、もとJET (The Japan Exchange and Teaching Programme) のメンバー。日本政府の招きで英語を教えるために来日しました。日本の英語教育、指導方法に疑問を抱き始め、日本の英語を何とか変えようと Genki English を立ち上げました。刺激的な指導方法と画期的なアイディアを携え、日本全国の小学校を渡り歩いています。リズムにのって、身体を使い、一度体験したら忘れることのできない指導方法を伝授してくれます。
英語を教えるには、「まず先生が楽しんで!」という彼ら。先生に元気がなかったら、子供達に楽しい英語は伝えられない。英語の楽しさがわかれば、あとは、勝手に英語が歩き出す!子供達が持っている体の中の魂をゆさぶり、やる気を引き出す。それが彼らのやり方です。失敗してもくじけるな、またトライすればいい!何度でも繰り返していくうちに、英語は自然とあなたのものになる。これは、一般の学習者にもあてはまることですね。「やればできる」の精神で彼ら自身も大きく飛躍してきました。その名が全国に知れ渡る日も近いことでしょう。
あなたの顔に笑顔を呼び起こすこと間違いなしです。愛媛を拠点としている彼ら、忙しく日本全国を飛び回っています。体育館に生徒達を集めて、とびっきり楽しい英語を子供達に伝えたあと、英語教育にたずさわる先生方の相談にも乗ってくれます。日本語ペラペラのお二人ですから、ちょっと英語に不安がある方でもぜんぜん問題なくコンタクトを取っていただけます。ご両親とお子さん向けにショーも行っています。詳しくはホームページを見てねとおっしゃるお二人です。
文部科学省の指導要領が変わり、小学校からの英語をどう取り入れようかと悩んでいる先生方、ちょっとマンネリ化してきちゃったかしらと思っている英会話教室の先生方に新しい風を吹き込んでくれます。子供にどうやって英語を触れさせたらいいのかしら、と思っているご両親にも、お二人の指導方法は非常にためになります。
英語を学んでいる私たちにとっても、彼らの前向きな考え方、モチベーションの持ち方は非常に参考になります。
ここに、お二人からのコメントをいただいております。
さぁ、あなたは、英語で読む?それとも日本語で読みますか?
◆◆INDEX◆◆-1- はじめに -2- Genki English って何?& 英語学習者に向けてのアドバイス -3- 日本の英語教育に対する最初の印象は? & 日本の英語教育は進歩している? -4- もっと知りたい Genki English について |