札幌の寿司店あれこれ
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自家製カズノコは春の楽しみ~田なべ |
さて、旬魚をどう食べるか。真っ先に浮かぶのはお寿司でしょうか。札幌には江戸前の握りが得意なお店もあれば、魚に仕事をあまりせずに鮮度の良さを前面に出す蝦夷前のお店、産地にこだわった寿司店など、お値段も含めていろいろなタイプがあります。
カウンターでゆったりと楽しみたい方には、
鮨処うえのや
鮨 田なべはいかがでしょう。つまみにも握りにもひと手間加え、目も舌も心も楽しませてくれる、ススキノの実力店です。おひとり、また2~3人までがベター。
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姿も美しい鮨一のコハダ |
ススキノを離れますが、日曜日も昼間も営業している
鮨一(すしかず)も、おすすめしたい一軒。地下鉄琴似駅、または北24条駅からタクシーで約10分ほどのところで、味わいもお値段も満足度の高い、ガイドのお気に入りです。
・参照記事:
ガイドの書いた鮨一(2005年の記事)
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30cm級のボタンエビも! |
産地にこだわったお店では、留萌寿司の
おしどりがおすすめ。日本海側にある留萌管内でその日の午前中に揚がった魚介類が、その日の夕方にはススキノに到着。アワビを丸ごと握る通称、ガメラ握り、夏であれば無敵のウニ丼など、インパク大のお寿司が待っています。
また、札幌は回転寿司の激戦区。しかも、レベルが高いとの評判です。気軽に&手頃につまむならいいかも。アクセスのいい店舗では、
回転寿司 花まるのJRタワーステラプレイス店、
回転寿司 魚一心ラフィラ(旧ロビンソン札幌)店。