街中から40分! 札幌のお手軽ビッグゲレンデ「サッポロテイネ」

スノーパラダイス北海道。ルスツ、ニセコ、富良野、トマムなどなど、広大な面積と新鮮なパウダースノーを誇るビッグゲレンデは数々あれど、札幌から時間をかけて行くのはちょっとおっくう……。そんなあなたにオススメなのが、札幌街中から車で40分、札樽自動車道手稲ICからなら約7分で到着するという超お手軽なスキー・スノボパラダイス「サッポロテイネ」です。

アクセスがお手軽と言ってもゲレンデはビッグ。それもそのはず、ここテイネは1972年に開催された札幌オリンピックで男子、女子のスキー回転競技の舞台となった場所なのですから。
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札幌オリンピック開会式で使われた聖火台
 

パウダースノーを求めてハイランドゾーンへ!

コースは標高1023mの手稲山山頂から中腹に作られた中・上級者向けハイランドゾーンとその下の初級、ファミリー向けのオリンピアゾーンに別れており、そこに展開する15 のコースでは、スキーにスノボ、また上級者からビギナーまでの様々な方が楽しめるように設計されています。まずはサミットエクスプレスで山頂を目指しましょう。
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サミットエクスプレス(写真右手)で山頂へ


山頂には札幌のランドマーク、山頂のテレビ塔が青空にくっきり。リフトの右手にはテイネの名物、最大斜度36度の非圧雪コース・北かべが見えてきます。そこには腕自慢たちが、雪煙をあげながら新雪の林間コースをダウンヒルしてくる勇ましい姿も。
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リフト脇の「北かべ」を滑る腕自慢たち


リフトを降りたらそこは別世界! 真っ白なパウダースノーで覆われた山並、そして眼下には札幌の街並みと石狩湾の雄大な風景が広がっており、しばしスキーを忘れてその絶景に魅入られてしまいます。
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眼下に広がる札幌の街並み


山頂から向かって右手には中級のシティービュークルーズ(1200m、最大斜度21度)が、また左手にはサミットエクスプレス乗り場まで一気に滑り下りる上級の女子大回転コース(2000m、最大斜度34度)の二つがありますが、まずは準備を整えて中級コースで足慣らし。
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準備を整えて足慣らし


朝一番の山頂は、期待通りのフレッシュなパウダーゾーンで、シティービューと命名されただけあり、コースからの眺望も最高。ゲレンデのはるか彼方には藻岩山、円山もくっきり見えます。

雪良し、眺め良し……山頂のここシティービュークルーズはテイネでもピカイチのオススメコースです。
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ゲレンデの彼方には藻岩山(右)と円山(左)が・・・


女子大回転コースを豪快にダウンヒル

さて、山頂のパウダースノーをたっぷりと満喫したら、次はテイネハイランドのもう一つの名物、女子大回転コースでハイランドスキーセンターまでの2キロのコースを、ダイナミックにダウンヒルしてみましょう。

ここは札幌オリンピックでも使われたFIS公認コースで、途中最大斜度34度の難所もありますが、こぶのない一枚バーンなので中級レベルの腕前と度胸があれば大丈夫。ただゲレンデコンディションによってはアイスバーンになっている日もあるので、自信のない方は無理せず平均斜度8度の迂回コースから下りてくださいね。
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女子大回転の急斜面をダイナミックに滑る


初級、家族向けのオリンピアゾーン

中、上級ゲレンデはちょっと自信がないという方や小さい子供連れのスキーヤー、スノーボーダーは、スキーセンター右手、エイトゴンドラ終着点脇から出ているレインボーコース(1700m、平均斜度5度)を通って、中腹のオリンピアゾーンに下りてみましょう。
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ゆるやかなコースが広がるオリンピアゾーン


平均斜度9度から14度、コース長300mから520mのゆるやかなコースが広がるオリンピアゾーンは、ワイルドな山頂のハイランドとは打って変わり、ファミリームードに包まれたゲレンデです。子供を抱きかかえながらプルークで滑るお父さんやお母さんの姿、ゼッケンを付けて集団で隊列を組むちびっ子スキーヤーたちの姿も見受けられます。
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テイネオリンピアの聖火台コースを滑るちびっ子スキーヤー


聖火台ゲレンデでアイドル犬と出会う  

さて、こちらテイネオリンピアには、子供だけでなく大人のスキーヤー達からも大人気のアイドルがいます。それは、当年とって11歳、モフモフヘアーの北海道犬・ギンちゃん

まずはこの愛らしい顔を見てください。
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テイネのアイドル、ギンちゃん


「監視係及びお客様癒やし係」という大きなスタッフカードを首から下げもらっているギンちゃん、その細い目がまるで微笑んでいるようだとブログやSNS、またテレビや新聞など地元の報道でも紹介されてからその噂が広まり、一躍テイネのアイドルの座に。今ではスキーよりこのギンちゃんお目当ての客も遠方からわざわざ会いにくるとのことです。

「笑う門には福来たる」ならぬ「笑う犬にも福来たる」。皆さんもテイネに来たら、オリンピアの聖火台ゲレンデリフトで「癒やし係」を務めているギンちゃんに会っていただき、彼の笑顔で「福」を授かってくださいね。
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大好きなお世話係りのおじさんと一緒に…


お腹がすいたら、北海道のご当地メニュー「ザンギ」を丼で!

みなさん、ザンギっていう名前を聞いたことありますか?北海道では醤油やニンニクなどで下味をつけた鶏の唐揚げをザンギと呼び、道産子の間では人気のご当地メニューなんです。

ここテイネハイランドのスキーセンターにあるカフェテリア・スカディのオススメが、実はこのザンギをのせたボリュームたっぷりの「ザンギマヨ丼」(税込1100円)。

もちろんスキー場の定番ゲレ食メニュー、カレーやラーメンも悪くはないのですが、もしあなたが道外から来たのなら、道産子気分でこちらのご当地メニュー「ザンギマヨ丼」を体験してみたらいかがでしょう。

ザンギを口いっぱいに頬張りながら「これ、うまいべや!」なんてつぶやいたら、もうこれであなたも道産子の仲間ですよね!
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北海道のご当地メニュー、ザンギをのせたザンギマヨ丼


【サッポロテイネのデータ】

ゲレンデマップ
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営業期間
:11月中旬~4月8日、4月14日~5月6日は特別春スキー期間で土・日・祝日のみ営業(営業期間はシーズンによって変更あり)
住所:札幌市手稲区手稲本町593
電話:011-682-6000
その他:札幌市内主要ホテルからゲレンデ行き直通バスもあり
ホームページ:http://www.sapporo-teine.com/snow/

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