寺・神社/はじめての寺・神社

ご利益(開運・縁結び・厄除け)(6ページ目)

神社や寺に行くと、誰でも手を合わせてなんらかのお願いごとをするでしょう。ここでは、そもそも神仏のご利益とはなんなのか、よりたくさんのご利益をいただくためにはどうすればいいのかを考えてみます。

吉田 さらさ

執筆者:吉田 さらさ

寺・神社ガイド

困ったときの神頼み

京都、御金神社の金色の鳥居。小さいが金運パワーあふれる神社
景気が悪化し、多くの人が職を失ったり収入が減ったりする今日このごろ。現実世界は八方ふさがりのためか、お参りによって現状を打破しようとする人も増えているようです。お寺にも同様のご利益はあるのですが、そういう場合、なぜか神社に行く人が多いようですね。

それはおそらく、仏様よりも神様のほうが日常的な存在に思えるからでしょう。「お寺は死後の世界でお世話になるところ。神社はこの世でお世話になるところ」。必ずしもそれがすべてではありませんが、どうも、日本人には、そんな感覚があるように思います。

では、ずばり、金運を上げる神社はどこにあるのか?
と言ってもわたしはあんまりそっち方面には詳しくないので、検索した結果をお知らせします。

まずは、京都の御金神社。おかね、ではなく、みかね、と読みます。ここならわたしも行ったことがあります。二条城の近く、金色の鳥居が目印のコンパクトな神社です。

金持神社というのもあるそうです。鳥取県で遠いですが、ちょっと行ってみたいですね。
金持神社のホームページはこちら

新屋山神社の奥社は、株関係の方や会社経営の方に人気のようです、船井総研の船井幸雄氏が「お金に困りたくなかったら富士山のこの神社に行くと良い」とおっしゃったとか。富士山の二合目にあり、行くのはかなり大変そう。
新屋山神社のホームページはこちら

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