ヘアケア

髪の毛をサラサラにする! 正しい洗い方・乾かし方・キープ方法

毎日ちゃんとシャンプー&トリートメントをしているはずなのに、気づけばパサパサ、ボサボサ、うねうね……。もしかすると、正しい髪の洗い方やヘアケア方法が根本的に間違っているかもしれません! 髪の毛をサラサラにする方法、今日から始められる対策をご紹介します。

執筆者:All About 編集部

髪の毛をサラサラにする洗い方・乾かし方・キープ方法

髪の毛をサラサラにする洗い方は?

髪の毛をサラサラにする洗い方は?

毎日ちゃんとシャンプー&トリートメントをしているはずなのに、気づけばパサパサ、ボサボサ、うねうね……。今日から始められるサラサラ髪対策をご紹介します。
 
<目次>
 

髪の毛がパサつく原因は?ごわつくのはなぜ?

髪がサラサラにならないのは、間違ったヘアケアが原因かも?

サラサラ美髪になる4つの方法1.シャンプー前のブラッシングやり方

1.シャンプー前のブラッシングやり方

1.シャンプー前のブラッシングやり方

出典:手ぐしはNG!? 髪の毛の正しいお手入れと頭皮ケア [ヘアケア] All About

シャンプー前に乾いた髪を1分間ブラッシング。髪のからまりやほこりを落としておくことで、頭皮の汚れを浮かせて落ちやすくします。シャンプーの泡立ちも良くなり、頭皮や髪への負担も減ります。
 

2. 髪の毛の洗い方・シャンプーの仕方

2. 髪の毛の洗い方・シャンプーの仕方

2. 髪の毛の洗い方・シャンプーの仕方

出典:間違いだらけのシャンプー方法 [ヘアケア] All About

まずは、38度のぬるま湯で、1~2分かけてしっかりと頭皮と髪を濡らす予備洗いから。シャンプー剤を手に取り、同量のぬるま湯を加えて少し薄めてから、頭皮に直接つけます。力を入れずに、指の腹を使って頭皮の表面を優しくなでるように洗いましょう。

次に、頭皮をつかんで揉みほぐすように洗います。この時に頭皮と指は密着させて絶対に擦らないように。地肌をつかんで動かし、毛穴の汚れを絞り出すように洗うのがポイントです。最後に丁寧にすすぎます。ほとんどの方はすすぎが不十分。すすぎが十分でないと、シャンプー剤や汚れが残ってしまうので、念入りにすすぎましょう。

正しいシャンプー方法を身に着けるコツは、「頭皮の汚れを意識して洗う」「皮膚である頭皮を強く擦らない」こと。この2つを意識して行ってみてください。
 

3. 髪のダメージを防ぐトリートメントの仕方

3. 髪のダメージを防ぐトリートメントの仕方

3. 髪のダメージを防ぐトリートメントの仕方

出典:シャンプー・リンス・トリートメントの役割と効果は? [ヘアケア] All About

シャンプー剤をしっかり洗い流したら、リンスもしくはコンディショナー、トリートメントの準備に入りましょう。ダメージが強い毛先を中心に、揉み込むように塗布。 手ぐしで髪全体に行き渡らせます。トリートメントの場合は、つけてから5分ほど置きましょう。地肌に残らないよう、すすぎは念入りに行うのがコツ。1~2分かけて洗い流します。
 

4. 髪の乾かし方・正しいドライヤーの当て方

4. 髪の乾かし方・正しいドライヤーの当て方

4. 髪の乾かし方・正しいドライヤーの当て方

出典:髪の乾かし方で差がつく!ツヤ髪を作るドライヤー術 [ヘアケア] All About

タオルで髪と頭皮の水分をしっかり取ってから、ドライヤーを髪から20センチほど離し、根元から風を当てます。髪をかき分けて、頭皮に直接風を当てながら乾かしていきましょう。頭皮や髪が熱くならないように、1カ所に長時間当てないように注意して。また、髪を揺らすのではなく、ドライヤーを揺らすことで髪の摩擦を抑えることができます。

次に、根元から毛先に向けて手グシをしながら乾かします。髪のキューティクルは上から下に向かってウロコのようになっているので、上から風を当てることでキューティクルが整い、ツヤがアップします。髪が8割乾いたら、冷風に切り替えて髪を冷やし、キューティクルを引き締めましょう。
 

傷んだ髪はヘアオイルやスペシャルケアでサラサラに! 簡単やり方

ヘアオイルやスペシャルケアでサラサラに

ヘアオイルやスペシャルケアでサラサラに

出典:知っておきたい!ヘアオイルの種類と効果的な使い方 [ヘアケア] All About

ダメージが蓄積された髪にはオイルパックが効果的です。パサついた髪も、内側からしっとりサラサラに仕上がります。

1.髪にオイルを塗布
髪の毛にオイルを付けます。その際直径一センチくらいの束に分けて、少しずつ上から下に向かって5~6回手を滑らせながら、髪の毛一本一本にしっかりとオイルをなじませるように塗布します。

2.ホットタオルで蒸らす
髪の毛全体にオイルが行き渡ったらホットタオルで巻きます。ホットタオルの作り方→フェイスタオルを水で濡らし、軽く絞ってラップに包みレンジで30秒~1分程温めます。

3.最後にシャンプー
20分ほどそのまま置いた後にぬるま湯で丁寧にオイルを流した後、通常通りシャンプーを行います。スペシャルオイルパックした翌日は、まとまりやすくしっとりツヤ髪です!
 

油分を含んだつげ櫛やブラシでツヤ髪に!

油分を含んだつげ櫛やブラシでツヤ髪に!

出典:意外と知らない!?ヘアブラシの種類と正しい使い方 [ヘアケア] All About

髪がパサつく人は、櫛やブラシに含まれている油分に注目! 地肌から毛先に向かって優しく数回ブラッシングすることで、より自然なツヤが出ます。

■コームタイプ(つげ櫛)
→板状で目が1列に並んでいるタイプ。製作の際に椿油がしみ込ませてあるため、椿油の効果でツヤ髪に。

■天然毛ブラシ
→猪や豚の天然の毛に含まれた水分と油分が、キューティクルを整え、ツヤがアップ。
 

ブロッキングとストレートアイロンでさらツヤに!

ブロッキングとストレートアイロンでさらツヤに!

出典:後ろ髪をさらさらストレートにするスタイリングのコツ [山本浩未のきれいのソース] All About

スタリングの時、ちゃんとブロッキングをしていますか?根元からちゃんとあてないとストレートアイロンを使っても、なかなかキレイなストレートには出来ません。面倒だとつい適当にアイロンをかけてる方が多いのですが、ストレートにするには根元が大事なんです。なので、多少面倒でも髪の毛をいくつかに小分けしてアイロンをあてると仕上がりがぜんぜん違いますよ。特に髪の後ろはやりづらいのでブロッキングは必要ですね。急がば回れ!

もう一つのコツは、毛並みを整えた毛束を少し引っ張りながら根元からかけること。根元がうねっていてはキレイなストレートにはならないんです。また、髪は温度が下がってクセをキープします。はさんでストレートにしたら少しだけ“間”をあけて冷ますのもポイントですね。


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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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