目元を印象づけるメイクに欠かせないアイテムがリキッドアイライナー。ツヤやかなラインで目のキワを引き締めれば、どんな瞳もその魅力をググッとアップするのです。
描くのが難しいからと敬遠されがちなリキッドアイライナーですが、ポイントさえおさえておけばあとは「慣れ」。練習次第で誰にでも素早く描けるようになるのです。
今回はアイラインの基本的入れ方と、「見せる」「隠す」2種類のリキッドアイライナーの使い方をまとめてみました。この機会に練習してみてください。
まずは基本のアイラインを確認
下の図は基本的なアイラインを入れる位置をイラストで示したもの(赤いラインがアイラインの基本位置)です。一重まぶたの場合と二重まぶたの場合の2パターンを用意しましたが、基本はどちらも変わりません。下で解説したポイントをチェックしながら、自分のラインをイメージしてみましょう。
一重まぶたの場合
二重まぶたの場合
【1】ラインはまつげの生え際を結んだ線上にあることが基本。
【2】まぶたの内側の粘膜の部分にはラインを入れないこと。ここにラインを入れてしまうと、目を小さく見せてしまうだけでなく、目のトラブルにつながることも多いので注意!
【3】不自然なハネ上げは時代遅れ。目尻のポイントから5ミリ程度外側へ、スーッと自然に細くしてとめる。
【4】ライン幅の基本は、目を開けて少し見える程度。ただし、一重や奥二重まぶたの場合は無理に太くせず、目尻側の強調して。
いかがですか? 自分のラインがまぶたの上にイメージできましたか? 基本のラインが確認できたら、早速リキッドアイライナーを手に持って。2種類のラインを練習してみましょう。
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