2006年のダイエットはロハスにしましょう!
今年のダイエットを語るにはまだ早すぎる感がありますが、少々訳がありまして今年の夏に向けてのおすすめダイエットは「ロハス」にしたいと思います。今年は攻めないダイエットしません? |
その太った理由の一つに病気(喘息での活動量の低下とストレス)がありまして、しかも今年で3回目の年男という年齢では体をイジメル運動は正直キビシイです…。
また、友人が多くなり会食も増え、その際に場の雰囲気をできるだけ壊さないようにストイックな食事制限も避けたい…。
さらに、ここ数年にがりダイエットや寒天ダイエットのようなお騒がせ系ダイエットが流行したので、周りが見えなくなるようなダイエットはしばし休憩したい…。
そこで、自分にも環境にも優しいロハス・ダイエットを提案したい訳であります。
ロハスとは…
シンプルライフガイドサイトでも紹介されていますが、ロハスとは”Lifestyle of health and sustainabilityの頭文字"LOHAS"から由来しており、健康と持続可能な社会に配慮したライフスタイルを意味します。すなわち、できるだけ自分にも地球環境にも社会にもやさしい行動をしようとする生き方です。
ロハスなダイエットのススメ
そもそもロハスのキーワードの一つに”健康”があるわけですから、生活習慣病にならないように”太らない”という意味合いも当然ロハスには含まれています。ダイエットもオレ流でいいじゃん…。 |
例えば、ダイエットの世界にはよくあることですが、テレビの健康情報番組などである食品がダイエットに良いと紹介されると、それに影響された人たちによって時にブームが形成されます。
そうするとスーパーではすぐにその商品が品切れになり、それを求める人たちが街を右往左往します。製造メーカーは急に増えた需要に対応すべく、製造ラインを増やしたり、フル稼働し始めますが今度は業界全体で原料がショートします。
原料の増産体制が整い、工場の設備投資や人員増強により生産能力も上がったころには、その食材に期待通りの効果がないことが知られ始め、結局それに飛びついた消費者も増産のために設備投資した製造サイドも何も得ないという”Lose-Lose”の関係で幕を閉じます。
このような(楽しいけど…)不毛なシステムに突入することがないのがロハスなダイエッターの一例です。
さらにロハスなダイエッターの行動の傾向を挙げれば、自分の価値観がしっかりしているので、人気があるからという理由だけでは簡単には動きません。
また、本物志向で、何が本物であるかについてはじっくりと吟味します。
さらに、何かを選択する際に、環境や社会にできるだけ配慮しようとします。
でも、環境運動や社会運動に熱くなり過ぎず、自分が心地よい快適さはキープします。
<<ロハス・ダイエットのススメ【二】へつづく…>>
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