一人暮らしだから一人分の料理をつくるのが面倒くさい。仕事関係で会食や宴会が多い。プロが作った料理に舌鼓を打ちたい…。理由は人それぞれでしょうが、外食は私たちの生活を豊かにしてくれていることは間違いありません。

天丼
しかし、宴会や外食が続くと何となくお腹周りの脂肪も豊かに…。

特にこれから食欲の秋を迎えるにあたり、これまでせっかくやってきたダイエットをムダにしないように、そして、現在ダイエット中の方はよりスムーズにダイエットが進むように、もう一度、外食で太らない方法について復習してみましょう!


外食の何が悪いのか?


■その1:量の問題
自分で量の指定ができるお店なら別ですが、通常は同じ料理を頼めば、男性でも女性でも、大人でも子供でも同じ量の料理が出てきます。そして、これらは利用者のほとんどが十分満足できる量に設定されているはずです。すなわちダイエット中の人にとってはまずまちがいなく多すぎる量。この調整をしなければ外食をしながらのダイエットは非常に難しいものになります。

■その2:味付けや調理法
どんな料理人もプロであるならば、美味しい料理を提供しようと努力します。ところが、人間の味覚というものは、基本的に糖や油などエネルギーが多いものを”甘い”とか”美味しい”とか感じるようにできているため、外食産業ではどうしても味を良くするために油や糖を添加したり、脂がのった食材や、糖度の高い食材の使用頻度が高くなります。これらのことを加味しないで外食にたよると、知らない間にたくさんのエネルギーを摂取することになります。

■その3:食材のわかりにくさ
パーティ料理
外食のうちでもパーティなどで出される料理はさらに嗜好性が強い(太りやすい)料理が多くなる傾向にあります。要注意です!
高度に加工されればされるほど当然もとの食材が何だったのか、何がどれくらい入っているのか分かりにくくなります。摂取カロリーを抑えながらも、必要な栄養素は摂らなければならないダイエッターにとってこのことも不利に働くことでしょう。

以上のことを回避するためにはまずは次の10箇条をご参考ください!

「記事:外食で太らないための10箇条」


お酒はダイエットの敵?

「お酒のアルコールはエンプティ(からっぽの)カロリーなので太りません」そんな話を聞いたことがありませんか?確かにアルコール”だけ”を飲み続ければ、アルコールは身体を構成する素材にはなりにくいので直接的には太ることはありません。しかし、現実的にはアルコールは太ることを間接的に完全サポートするのが真実。ビール腹になる前に、次の記事などを参考に、ダイエット中のお酒との付き合い方を考えましょう!

記事:ダイエット中のお酒の飲み方


夕食を制するものはダイエットを制す!


基本中の基本ですが、活動を休止する就寝前にはできるだけモノを食べない方がダイエットには有利です。何かと夜型の生活になりやすい現代人であるからこそ、もう一度この基本は頭に入れておきましょう!

記事:ダイエット中の夕食の食べ方


流行に踊らされてはいませんか?

寒天
寒天を食べると、それだけで痩せると思っていませんか?
最近は”アミノ酸でやせる””にがりでやせる””寒天でやせる”など次から次へとダイエットブームが生まれては消えていく傾向にあります。もちろん流行を楽しむことはアリですが、にがりを持ち歩いて食べ物にふりかけても直接的なダイエット効果はほとんど期待できません(直接痩せるほどふりかけたら、マグネシウム過多による消化不良を起していますので健康面から見れば逆に要注意!)。

外食先でやせるために唐辛子をたくさんかけたり、にがりをかけたりするムダな努力をしすぎないためにも、ダイエット情報を常に冷静に分析する力もやしないましょう!

以下の記事などご参考に…。

記事:”脂肪を包み排出”は効果無し!
記事:アルファリポ酸にダマされるな!
記事:にがりダイエットに根拠ナシ!
記事:アミノ酸ダイエットの真相
記事:寒天ダイエット
記事:クエン酸でダイエットの嘘と本当[AllAbout家庭の医学]

便利な外食ですが、太らないためには賢く利用しましょう!

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。