毎年のように生まれては消えてゆくダイエットブーム。2004年のブームはなんと言っても「にがり」ではないでしょうか?

テレビや書籍で「にがりでやせる!」という情報が流され、一部にはにがりでやせることには科学的な根拠があるかのように報道されたり、現役の大学教授もメディアに登場しては「にがりにダイエット効果がある」かのような言動をしていました。

最近のブームメーカーの傾向として、真実を付与するために科学者を利用するのは一種の必要悪になっており、ダイエットもまた一つの娯楽と考えるとそのようなプロモーションがあってもいいとダイエットガイドは3分の1思っています(残りの3分の2はこちら…)。

また、大学側としても少子化と行政改革の波の中でエンターテイメント性が高いテレビ番組にも宣伝目的でスポットとして登場することが多くなり、スポットの範囲内での発言は間違いがなくても、番組全体としてはおよそ科学的とは言いがたい結論を導く健康情報バラエティ番組が人気を博しているのも一つの時代性だと思います。

ただし、エンターテインメントの(娯楽として作りこまれた)健康情報番組と科学的な番組を見分ける一つの方法として「司会者からゲストまで一人も科学的な素養のある人が撮影現場にいない」ときはエンターテインメントとしての番組の可能性が高いので真実ではない(真実を伝えることを目的としていない)ことに注意をするように、これまでメルマガ書籍等を通じて何度もお話してきたのは長いお付き合いの方はご存知のことだと思います。

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