体質よりも環境に問題あり!
遺伝だからといって、決してあきらめないで!
肥満に関わっているのではないかと思われる肥満遺伝子や倹約遺伝子というものが発見され、太っているのは遺伝や体質の問題が大きいと主張する人々も増えてきました。
ところが一方で、それら倹約遺伝子の一部はアジア人ならば9割以上の人がもっており、すわなち私たちアジア人ならば持っていて当然であることも分かっていますし、同じ遺伝子を持っている集団なのに違う環境で生活すると、一方は肥満になり、もう一方はスリムなままで生活している例があることが、いくつかの移住に関する研究で分かっています。
すなわち、遺伝よりもその人の食生活も含めた生活環境の方がより肥満に影響を与えるということです。 結論を言えば、ダイエットにおいて遺伝や体質はメインテーマではありません。健康な人であれば、本筋から目をそらさず、太った原因は「食べ過ぎ」と「運動不足」であると肝に銘じましょう!
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