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体重計選びのもう一つの選択 孤高の体重計

内臓脂肪や基礎代謝量の推計など最近の体脂肪計の進化には目を見張るものがあります。そんな時代だからこそあえてこんな体重計はいかがですか?

執筆者:河口 哲也


■進化する体重計

いつのころからか定かではありませんが世に「隠れ肥満」なる言葉が登場したころから「ダイエットで減らすべきは体重ではなく体脂肪である」という主張が多く聞かれるようになりました。

そして、その主張に呼応するかのごとく、体重のみならず体脂肪の量を推計するいわゆる「体脂肪計」が一般家庭に広く普及していったのはご存じの通りです。

体脂肪計の普及と進化は止まりません。今では筋肉量や内臓脂肪量、基礎代謝量までも推計する体脂肪計も登場し、呼び名も「体脂肪計」から「体組成計」と変化しながら市場でのシェアを増やしています。

さて、そのような方向での体重計の進化はそれはそれで大いによしとして、実は私がもう一方で進化を止めないで欲しいと願う体重計の流れがあります。

それは体重”のみ”をより正確に精密に測定する「体重計」の進化の流れです。

■確かに体脂肪計の利点も多いのですが…

実際に人に体重計は何が良いかと聞かれた際の私の答えは、一つなら汎用性も考慮して「100g単位で体重を計測でき、体脂肪率も推計できる体重計(体脂肪計)」を紹介します。

しかし、もう一つ選択肢を増やすチャンスを与えられれば、ピンポイントでおすすめするのが株式会社A&D(エー・アンド・デイ)が発売する「UC321」と呼ばれる体重計です。

その特徴はなんと言っても「50g単位」で体重が測定できる高精度の体重計であること。日々の微妙な体重の変化をとらえるためにはこれ以上の家庭用体重計は存在しないと言ってもよいでしょう。

■”勝負体重計”として他を寄せ付けない存在感

ダイエットガイドとして活動している関係上複数の体脂肪計を持っている私ではありますが、実際に自分の体型が気になり出した時に利用するのは体脂肪計ではなくこの体重計(UC321)の場合がほとんどです。

その理由はあくまでも個人の”こだわり”の域を出ない話ではありますが、まず一点目は究極的には気になるのは”体型”であり体脂肪率でも体重でもない(場合が多い)ということです。

つまり、目的を達成するためには、体脂肪率も体重も変化を計る”目安”の一つにしかすぎず、それならば日々の変化を安定して表す”体重”を目安にしたほうが安心感があります。

また、50g単位での測定により、非常に短い周期で体重減少という成功体験を味わうことが可能で、あせることもなく、しかしながら着実な体重減少の確認を続けることができるという好環境の中でのダイエットが可能になります。

最期はシンプルなデザインと操作性。

計測機器の新規購入の際にはぜひ選択肢の一つに入れていただきたい一品です。

OnlineShop:ケンコーコム
価格:\13,650(税込/ケンコーコム/9千円以上購入で送料無料)

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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