一、行動を視覚化せよ(ビー玉交換法)
今回のダイエットでは、自分の行動が全体として良い方向に進んでいるか、悪い方向に進んでいるかを視覚で理解するため、後半のトライアスロンダイエットにおいて「ビー玉交換法」(私が勝手に命名)を取り入れました。
まず、ビー玉を2色それぞれ30個ほど用意します(今回は100円ショップの園芸コーナーにあった白色のガラス玉と濃い紫色(黒)のガラス球で代用しました)。
次にそのうちの1色(今回は白色)を5個ほど残して残りをグラスなどの透明の容器に入れます。
その後、自分にとってダイエットに役に立つ(ダイエットのためにやるべき)と思う行動をその容器や別の紙に書きます。
ちなみに今回はトライアスロンダイエットを主題に「30分以上走る」「30分以上泳ぐ」「30分以上自転車を漕ぐ」の3つの行動を良い行動として紙に書き出しました。
そして最後にこのグラスを寝室やよく目立つ棚の上などに置いて、毎日寝る前に次のルールに従ってビー玉の交換を行います。
『自分が設定した行動一つ一つについて、その行動をその日に行ったのならば、グラスに最初に入っているビー玉を一つ取り出し、別の色のビー玉と入れ替える。もし行動を行っていなければ、逆にグラスから別の色のビー玉を出し、最初に入っていた色のビー玉を入れる』
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