で、早速私が最も興味があった「ダイエットのことをマジメに研究したのか?」とういう(今思えば失礼な…)疑問について、あれやこれやといろいろな角度からの質問を交えて対談してみたところ、非常に真剣に多くの時間と労力を裂いて研究したことが感じられました。というのも、そもそもこのリボディ理論、本人がいかにしたら最大限の能力を発揮しながら健康と長寿を得られるかという自分のための研究から派生したものだからです。
ただし、今回の対談で、このリボディ理論が効果的に作用するのは男性の場合43歳以降、女性の場合39歳以降の老化の速度が加速する時期で、若年層に対する理論ではないという本人談を頂きました。
したがって、30代までの方は次にあげるリボディ理論の実践に関して「一日一食」のくだりと「セックス」のくだりに注意が必要です。
それでは、簡単にですが、144歳!まで肥満にもならずに健康でバリバリ生きるための秘策、リボディ理論の実践について12のテーマについてご紹介しましょう!
~ リボディの実践 ~
1.強い心を作る
「リボディを行うには、強い心、そしてそれによる継続の精神が必要」というのがドクターの教え。基本と言えば基本ですが、帝国海軍に所属し戦争を経験したドクターの強い心のイメージは「武士道」や「大和魂」ばりの強靭な精神のようです。やはり肉体改造と強靭な精神は切り離せないようです。
2.肥満からの脱却
健康で聡明で長寿を実践するためには、肥満から脱却しなければなりません。ただしダイエットに従来のカロリーコントロールは大間違い。食事の質の向上と、活動の質の向上で対処しなければなりません。その質の向上とは以下に…。
3.飲み物は何を飲むか
記憶力が良くなるように水分はできるだけとらない。また、お酒、タバコ、コーヒー、紅茶、ウーロン茶、ミルクは飲まない。間食するならこれまたドクター中松発明の「ブレンドリンク」と「リボディ飴」にしなさいとのこと。
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