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安くて美味しい家計応援レシピ!「鶏むね肉」を使った絶品おかず4選

華やかなバラの花のような鶏むね肉と白菜のミルフィーユ鍋、レンジで作れる白ワイン蒸し、オーブントースターで揚げない唐揚げ、常備菜として保存もできる鶏胸肉ともやしのナムルなど、簡単調理なのにヘルシーで美味しい、鶏むね肉のレシピを厳選しました。

執筆者:All About 編集部

ダイエット中でも節約中でも! 大活躍の鶏むね肉メニュー

脂肪が少なく、あっさりヘルシーで安上がり。ダイエット中でも節約中でもコスパ抜群な鶏むね肉。煮込むだけ、レンジでチンするだけ、オーブントースターで焼くだけの簡単調理で、料理初心者の人でも失敗なし! ボリューム満点なのにヘルシーな鶏むね肉のレシピを集めました。
 

1:鶏むね肉と白菜のミルフィーユ鍋

鶏むね肉と白菜のミルフィーユ鍋(出典:鶏胸肉と白菜のミルフィーユ鍋の人気レシピ )

鶏むね肉と白菜のミルフィーユ鍋(出典:鶏胸肉と白菜のミルフィーユ鍋の人気レシピ 

土鍋の中に白菜と鶏むね肉をバラの花のように重ねて詰めて煮込む、見た目もきれいな白菜のミルフィーユ鍋。鶏むね肉のあっさりとした油と白菜の甘みがよく合って美味しい! ヘルシーな組み合わせで、お腹いっぱい食べてもローカロリーにおさえられます。ポン酢でさっぱりといただきます!

【作り方】3人分
  1. 薄切りにしやすくするために、前もって冷凍しておいた鶏むね肉2枚は、半解凍させて皮を取り、薄く削ぎ切りにする
  2. 白菜小1個は丸のまま洗って、まな板の上に横にして置き、長さ7cmくらいの3等分にザックリ切って、土鍋に詰める。だし昆布20cmを半分に切って、土鍋と白菜の間に差し込む
  3. 白菜と白菜の間に薄切りにした鶏むね肉を差し込んでいき、酒100mlと水3カップを注ぎ入れる
  4. 蓋をして中火にかけ、沸騰したら弱火にして煮込み、アクを取る。30分ほど煮込む
  5. ポン酢醤油、大根おろし、刻みネギ、七味唐辛子各適量を混ぜたタレを添えて、完成
 

2:鶏むね肉と野菜の白ワイン蒸

鶏むね肉と野菜の白ワイン蒸し(出典:レンジで簡単!鶏胸肉と野菜の白ワイン蒸し )

鶏むね肉と野菜の白ワイン蒸し(出典:レンジで簡単!鶏胸肉と野菜の白ワイン蒸し )

白ワインで蒸した鶏むね肉がとてもジューシー。野菜は甘みが引き立ちます。電子レンジにかけるだけの簡単調理で、お肉も野菜もしっかり食べられる、忙しい日にぴったりな一品です。野菜は玉ねぎ、にんじん、セロリ、えのきや長ネギなどを加えてボリュームアップもおすすめです。

【作り方】2人分
  1. 鶏むね肉1枚は塩小さじ、コショウ少々をすりこむ。玉ねぎ40gは薄切り、にんじん40gは千切りにする。セロリは茎の部分40gを4cmの長さで千切りにする
  2. 耐熱皿に鶏むね肉をのせ、その上に、玉ねぎ、にんじん、セロリ、ローリエ1枚をのせる。白ワイン50mlをふってラップをかけ、電子レンジで5分加熱する。鶏むね肉をひっくり返し、更に5分加熱する
  3. 粗熱が取れたら、白ワインビネガー大さじ1/2、オリーブオイル大さじ2、塩小さじ1/2、コショウ少々を混ぜたものをかけて、冷ます。鶏むね肉を食べやすくスライスして、上に味の染みた野菜をたっぷりとのせ、最後にパセリのみじん切りをのせて、完成
 

3:鶏むね肉の揚げない唐揚げ

鶏むね肉のレシピ 鶏むね肉の揚げない唐揚げ

鶏むね肉の揚げない唐揚げ(出典:揚げない唐揚げの人気レシピ!オーブントースターで唐揚げ!

鶏むね肉+揚げない、ヘルシーな唐揚げ。小麦粉と片栗粉をまぶした鶏むね肉をオーブントースターで焼けば、鶏肉の脂が衣の上に滲み出して唐揚げに変身! 鶏の唐揚げは大好きだけど、カロリーが気になるという日や揚げるのが面倒な日にも満足できるレシピです。下味がしっかり付いていて、冷めても味落ちしないのでお弁当のおかずにもおすすめ。

【作り方】2人分
  1. 鶏むね肉1枚を小さめの一口大に切り、おろしニンニク1/3~1/2片分、醤油小さじ2、ごま油小さじ1/2、塩2本指で1つまみ、コショウ少々、酒小さじ1、砂糖小さじ1/3をもみこむ
  2. 【1】に小麦粉大さじ2と片栗粉大さじ2をふり入れて混ぜる
  3. 天板にオーブンシートを敷いて鶏むね肉を並べ、オーブントースターに入れて焼く。8~9分焼いたら裏返して、13分ほど、焼き色がつくまで焼く
  4. 焼きあがったらキッチンペーパーの上で余分な油分を切って、完成
 

4:鶏むね肉ともやしのナムル

鶏むね肉ともやしのナムル(出典:安ウマ食材で常備菜!鶏胸肉ともやしのナムル )

鶏むね肉ともやしのナムル(出典:安ウマ食材で常備菜! 鶏胸肉ともやしのナムル )

リーズナブルな鶏むね肉ともやしで作る、お財布にも優しい節約レシピ。パサつきやすい鶏むね肉を塩水に漬ける「ブライニング」調理法で、加熱してもふっくらジューシーに仕上がります。保存容器で3日ほど保存も可能で、作り置きおかずとしても便利です。

【作り方】
  1. ボウルに水500mlと塩15gを入れて、塩を混ぜて溶かし、鶏むね肉2枚を加えてラップをしたら冷蔵庫に1時間半おく。ニラ5本は4cm幅に切る
  2. 耐熱ボウルに【1】の鶏むね肉の水気をしっかり切って入れ、ラップをして600Wのレンジで5~6分ほど加熱する。肉に火が通ったら、皿やバットなどに移して取り出して冷ます
  3. 【2】の耐熱ボウルにもやし1袋とニラを入れてラップをし、600Wのレンジで3分加熱したら水気をしっかり切る
  4. 鶏むね肉を食べやすい大きさに手で裂いて耐熱ボウルに加え、ごま油大さじ1、オイスターソース小さじ2、醤油小さじ1、豆板醤小さじ1/2、すりおろしニンニク1片分を加えて混ぜ、塩、コショウ適量で味を調えて、完成。冷めたら保存容器に移し入れ、冷蔵庫で保存しながら3日間を目安にいただく
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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