塩水に漬けるだけで鶏胸肉がパサつき知らずでジューシーになる
安価で買えるのが嬉しい鶏胸肉ですが、パサつきやすいのが気になるところです。そこで知っておきたいのが、「ブライニング」という調理法。水の量に対して3%の塩を溶かした塩水に1時間半つけてから調理すると、加熱してもパサつかずにふっくらジューシーな仕上がりになります。塩水に漬けることで鶏胸肉の筋繊維がやわらかくなり、筋細胞内に水分が吸収されるため、加熱してもパサつきにくくなります。今回は鶏胸肉を漬けましたが、ささみを漬けるのもおすすめです。
鶏胸肉ともやしのおかずナムルの材料(鶏胸肉ともやしのおかずナムル)
鶏胸肉ともやしのおかずナムルの作り方・手順
鶏胸肉ともやしのおかずナムル
1:鶏胸肉を塩水に漬ける

ボウルに水と塩を入れて混ぜて塩を溶かし、鶏胸肉を加えてラップをしたら冷蔵庫に1時間半おく。
2:ニラを切る

ニラは4cm幅に切る。
3:鶏胸肉をレンジ加熱する

耐熱ボウルに1の鶏胸肉を水気をしっかり切って入れてラップし、600Wのレンジで5~6分ほど加熱して火を通したら取り出して冷ます。
※皿やバットなどに移して冷ましてください。
※皿やバットなどに移して冷ましてください。
4:野菜をレンジ加熱する

3の耐熱ボウルにもやしとニラを入れてラップし、600Wのレンジで3分加熱したら水気をしっかり切る。
※水気が残っていると、味がぼやける原因になります。
5:和える

鶏胸肉を食べやすい大きさに手でさいて耐熱ボウルに加え、ごま油、オイスターソース、醤油、豆板醤、ニンニクを加えて混ぜ、塩、コショウで味を調える。
6:保存する

冷めたら保存容器に移し入れ、冷蔵庫で保存する。
※3日間を目安に食べ切ってください。
※温かいまま冷蔵庫に入れると、冷蔵庫の温度が上がって食材が痛む原因になるため、しっかり冷ましましょう。
※3日間を目安に食べ切ってください。
※温かいまま冷蔵庫に入れると、冷蔵庫の温度が上がって食材が痛む原因になるため、しっかり冷ましましょう。