私の仕事はデスクワークが中心。正しい姿勢で座るように意識はしているのですが、気づくと姿勢は悪くなり、肩や首がバキバキに凝り固まってしまいます。
そんな万年肩と首のこりに悩まされている私がたどり着いた、究極のほぐしアイテムがハルスポーツプロダクションの「楽体(らくだ)」。とっても手軽なのにしっかりとストレッチ効果を感じられますよ。
自宅で簡単・手軽・効果的にできる、極上ストレッチ
外出自粛やテレワークの影響などによる運動不足で、首や肩が凝り固まっていませんか? これまでだとスポーツジムでリフレッシュしたり、整体でほぐしてもらったり……と当たり前にできていたことが、今は簡単にできなくなってしまいましたよね。
セルフケア意識の高まりの影響で「おうちヨガ」や「宅トレ」などが流行していますが、皆さまは実践されていますか?
実は私、自宅での運動に積極的になれません。というのも、マンション住まいのため、ご近所の方への音の影響も気になりますし、部屋が狭くてのびのびと動けないからです。
そんな私が実践している手軽なストレッチが、「楽体(らくだ)」というストレッチゴムを使用したもの。
長くパソコンに集中しすぎたな、と思ったときにこれを両手に通して伸びをするだけで、肩も首もリフレッシュ! すっきりほぐれます。
私はデスクの引き出しに入れておき、「ちょっとリフレッシュしたいな」というときにすぐに使えるように常備しています。そう、『ドクターX』というドラマをご覧になっていた方はお気づきかもしれませんが、米倉涼子さん演じる大門未知子先生が使っていたアレです!
ここからは、ストレッチゴムを使った、肩・首のこりを解消するのに効く簡単ストレッチを紹介します。
ストレッチゴムの使い方:肩こり解消ストレッチ
1. 手にわっかを通して手を垂直に伸ばし、左右にピンと開く手にわっかを通して手を垂直に伸ばし、左右にピンと開く
【チェックポイント】
・手のひらは外側に向けましょう!
・背筋をピンとのばし、身体を上に引っ張り上げるイメージで行います。
・立っていても座っていてもOKなので、無理のない姿勢で!
2. ひじを曲げて両手をゆっくりと下ろす
ひじを曲げて両手をゆっくりと下ろす
・ひじは外側に開きます。内側に入らないように注意!
・首が前に倒れがちなので、まっすぐ前を見続けましょう。
・肩甲骨を中心に寄せながら、胸を大きく開くイメージ両手を後ろに倒しましょう。
・呼吸は止めず、ゆっくり深い呼吸を続けましょう。
1~2の動作を何度か繰り返すだけで、凝り固まった肩まわりがほぐされます。
ストレッチゴムの使い方:首の疲れ解消ストレッチ
1. 両手にわっかを通し、首の付け根にゴムあてる【チェックポイント】
・背筋を伸ばして、胸を大きく開きます。
・両手のひらは外側に向けましょう。
2. ゴムに頭の重みを預けるように上を向き、左右にゆっくりと動かす
ゴムに頭の重みを預けるように上を向き、左右にゆっくりと動かす
・ゴムを使って頭を持ち上げるようなイメージで行いましょう。
・背中を反らせると負荷が高まるので、無理のない範囲で試してみましょう。
大きく胸を開いて外の空気を吸うと、身体だけでなく気持ちもリセットすることができるのでおすすめです。室内ではもちろん、バルコニーでやると気分転換になりますよ。
首や肩のこりに悩んでいる人や、運動不足が気になっている人はぜひ試してみてくださいね。
DATA
ハルスポーツプロダクション┃楽体
本体サイズ:70cm
本体重量:100g
付属品:アンチ・メタボ特別プログラムDVD