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「ハットグ」のレシピ!韓国発チーズドッグの簡単な作り方

人気の韓国式アメリカンドッグ「チーズハットグ」をレシピで再現してみました。かじるとチーズがとろ~りと伸びて出てくるところが一番の魅力で揚げたての熱々が美味しいです。作り方は簡単! ホットケーキミックスを使ったハットグレシピを紹介します。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

「ハットグ」のレシピ!韓国発チーズドッグの簡単な作り方

所要時間:15分

カテゴリー:ご飯・麺・粉物ホットドッグ

ハットグの作り方……とろ~り伸びるチーズが極うま!

近年、日本でもときおり目にすることが出来るようになった韓国式アメリカンドッグ「ハットグ」は、とろりと伸びるチーズが魅力のホットスナックです。そろそろ、地方のお祭りの屋台などでも売られるようになる予感がしますが、その前に家庭で再現してみませんか。

ホットケーキミックスを使った簡単な作り方を紹介します。是非お試しください。
 

ハットグの材料(4本分)

主材料
ホットケーキミックス200g
牛乳75cc
魚肉ソーセージ1本と1/3
チーズさけるチーズ 2本
プロセスチーズスライスチーズ 1枚
パン粉適量
小麦粉打ち粉用 少々
その他
揚げ用 適量
トマトケチャップ少々
マスタード少々
チーズの特徴について紹介します。さけるチーズは棒状で使いやすくよく伸びますがトロトロ感は薄いです。その他に、ゴーダチーズやカチョカバロ、モッツアレラも試してみました。トロトロと柔らかいものやあまり伸びないものといったように、チーズにはそれぞれの個性が感じられて面白いです。今回のように、2種類のチーズを組み合わせるのもいいです。

ハットグの作り方・手順

ハットグを作る

1ソーセージとチーズを切る

魚肉ソーセージとさけるチーズを4等分にする。
魚肉ソーセージとさけるチーズを4等分にする。

2箸に刺す

箸(または串)に(1)を刺して、さけるチーズの部分に4等分に切ったスライスチーズを巻きつける。
箸(または串)に(1)を刺して、さけるチーズの部分に4等分に切ったスライスチーズを巻きつける。

3ホットケーキミックスと牛乳を混ぜてこねる

ボウルにホットケーキミックスを入れ、牛乳を注ぎ入れながら箸で混ぜ、粉に水分がいきわたったら、手で軽くこねて丸める。
ボウルにホットケーキミックスを入れ、牛乳を注ぎ入れながら箸で混ぜ、粉に水分がいきわたったら、手で軽くこねて丸める。
牛乳は一気に入れてしまわずに、こねて堅さを確かめながら微調整する。生地が堅くてまとまらないようであれば、水を少量足す。

4打ち粉をふって4等分にする

打ち粉をふって、4分割する。
打ち粉をふって、4分割する。

5生地を伸ばす

生地を丸めてラップの上に置き、ラップを重ね、手の平で押して伸ばして楕円形(又は長方形)にする。
生地を丸めてラップの上に置き、ラップを重ね、手の平で押して伸ばして楕円形(又は長方形)にする。
麺棒で伸ばしてもよい。

6魚肉ソーセージとチーズを包む

上のラップをはがし、(2)をのせ、敷いてあるラップを手前から持ち上げて巻きつける。
上のラップをはがし、(2)をのせ、敷いてあるラップを手前から持ち上げて巻きつける。

7生地を手で伸ばして形を整える

手で握って生地を伸ばし、しっかり巻き付けて整形する。<br />
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最後に、まな板の上でコロコロと転がすときれいな形になる。
手で握って生地を伸ばし、しっかり巻き付けて整形する。

最後に、まな板の上でコロコロと転がすときれいな形になる。
チーズが生地から出ないように気をつける。

8水をつけてパン粉をまぶす

(7)を水にくぐらせ、パン粉をまぶしつける。
(7)を水にくぐらせ、パン粉をまぶしつける。

9油で揚げる

フライパンに高さ2~3cmほど油を入れて熱し、(8)を入れ、菜箸で転がしながら4分ほど揚げる。
フライパンに高さ2~3cmほど油を入れて熱し、(8)を入れ、菜箸で転がしながら4分ほど揚げる。

10トマトケチャップとマスタードをかける

揚げ上がったら油を切り、トマトケチャップとマスタードを、お好みに合わせてかける。
揚げ上がったら油を切り、トマトケチャップとマスタードを、お好みに合わせてかける。

応用レシピ:パン粉の代わりにポテト

11ポテトハットグ

じゃがいもを小さい角切りにし、水にさらして水を切る。レンジで七分通り火を通し、パン粉代わりにくっつけて油で揚げる。
じゃがいもを小さい角切りにし、水にさらして水を切る。レンジで七分通り火を通し、パン粉代わりにくっつけて油で揚げる。

ガイドのワンポイントアドバイス

箸(串)がついているので、普通の揚げ鍋だと小さくて入らないかもしれません。そんな時はフライパンがいいです。油はホットグの厚みの半分ぐらいあればいいです。高温の油で揚げ始めると、中に火が通る前に表面が焦げてしまいますので、そこに気をつけて菜箸で転がしながら満遍なく火を通してください。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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