美味しいしば漬けの作り方とは?簡単ながら本格的なレシピ
しんなり・くったりとして果肉も皮もきれいな赤紫色に染まったしば漬けは、食卓、弁当、定食屋などでもお目にかかることが多く、とても親しみ深い漬物ではないでしょうか。柔らかななすとポリポリとした食感のきゅうりに、香り高い赤紫蘇の風味。爽やかな酸味と塩気があるので、さっぱりとした後味が楽しめます。
しば漬けは京都の伝統的な漬物で、本来はなす・赤紫蘇・塩で漬けこんで、乳酸発酵させ、長期保存できるように作ったもののことです。これを生しば漬けと呼びますが、今回紹介するのは、スーパーなどで多く出回っている、きゅうりやみょうがも入っている調味しば漬けです。
作り方の手順はシンプル。下漬けした野菜の水分をギュッと絞り、赤紫蘇・酢・砂糖で本漬けをするだけ。さっぱりとした酸味とほんのりとした甘みのある仕上がりになります。自家製なら、お好みの野菜をたくさん入れたり、好みの塩分濃度で仕上げることができるので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
しば漬けは京都の伝統的な漬物で、本来はなす・赤紫蘇・塩で漬けこんで、乳酸発酵させ、長期保存できるように作ったもののことです。これを生しば漬けと呼びますが、今回紹介するのは、スーパーなどで多く出回っている、きゅうりやみょうがも入っている調味しば漬けです。
作り方の手順はシンプル。下漬けした野菜の水分をギュッと絞り、赤紫蘇・酢・砂糖で本漬けをするだけ。さっぱりとした酸味とほんのりとした甘みのある仕上がりになります。自家製なら、お好みの野菜をたくさん入れたり、好みの塩分濃度で仕上げることができるので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
自家製しば漬けの作り方の材料(野菜500g分)
自家製しば漬けの作り方の作り方・手順
自家製しば漬けの作り方
1:野菜を切る
きゅうりは4等分にしたものを、スティックになるように4等分に切る。なすは3等分にしたものを縦の4等分に切り、水に浸してアクを抜き、ざるにあけて水気を切る。生姜は薄切りにする。
2:下漬けする
大きめのボウルに野菜を入れ、塩小さじ2を加えてしっかりともみ込み、皿などの重しをして、半日~1日かけてしっかりと漬け込む。
密閉袋などに入れて漬けてもOKです。3:赤しその下準備をする
赤しその固い茎の部分を取り除き、葉の汚れをしっかりと洗う。塩小さじ2をまぶし、ギュッギュッと力を込めてもみ込んだら、絞る。
4:本漬け
酢・砂糖を合わせたものに赤紫蘇を加えると酢がきれいな赤色になるので、そこへしっかりと絞った【2】の野菜を投入し、もみこむ。再度重しをして、色づくまで1日以上漬け込む。
密閉袋などに入れるとまんべんなく色がつきます。5:1日半漬ける
野菜を密閉袋に入れ、冷蔵庫で1日半漬けたところで、全体が色付いてきました。色づきが甘くても、赤紫蘇の風味はしっかりと付いています。お好みで、もっと漬けてもOKです。
ガイドのワンポイントアドバイス
京都では丸くて果肉の柔らかい加茂なすを用いることが多いようです。もし手に入るなら加茂なすで作るのもおすすめです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。