その「NG姿勢」が体型崩れの原因かも!?
数年前に比べて、バストが下がってきた、ヒップラインが崩れてきた、ウエストのくびれがなくなってきたと感じる事はありませんか? 年齢と共に体型が崩れる事は仕方がない事です……なんて諦めるのはまだ早い! キツイ筋トレはできなくても、日常の「姿勢」を見直す事はできるはず。正しい姿勢というものは、全身の筋肉を使いますが、悪い姿勢を無意識にしてしまうと筋肉が緩んでしまうのです。今回は、日常でやりがちな体型崩れを招くNG姿勢を5つご紹介します。
【体型崩れを招くNG姿勢1】どちらかの脚に重心をかけて立つ
まずは、「NGの立ち姿勢」を2つご紹介します。無意識でいつも同じ側の脚に重心をかけていませんか? 同じ脚の筋肉ばかりを使うと、脚の太さに左右差が生じてしまいます。
また、重心をかけた脚の骨盤周辺にお肉が付きやすい状態となり、スタイルの崩れにつながります。
【体型崩れを招くNG姿勢2】内股立ち・外股立ち
美しい脚のラインには「脚の内側の筋肉を使った正しい立ち方」が不可欠。内股立ち・外股立ちは、外側の筋肉を使ったO脚やX脚を招くNG立ち姿勢です。つま先と膝が同一方向になり、内側の筋肉を使った正しい姿勢を意識して立ちましょう。【体型崩れを招くNG姿勢3】脚を組んで座る
次はNG座り姿勢2点です。脚を上に組んだ側の骨盤が上がり、骨盤ゆがみの原因となります。ムダ肉が付きやすくなるだけではなく、ウエストラインに左右差が生じるなどの悪影響も!【体型崩れを招くNG姿勢4】脚を開いて座る
座った時に脚が開く事は、内ももを正しく使っていない証拠。左右の内ももの筋肉を内側にひきよせて脚が開かないように座りましょう。美脚に近づきます。【体型崩れを招くNG姿勢5】猫背
最後に、ダントツワースト一位の姿勢は……ズバリ「猫背」です。立ち姿勢でも座った姿勢でも、「猫背」で美しく見える人はいません。猫背は、上半身・下半身ともに筋肉が緩み、全身の体型崩れを招くワーストNG姿勢と言えます。体だけではなく、頭が前傾することでフェイスラインが崩れ二重あごを誘発する姿勢とさえも言えます。