旅行で太らないコツとは
旅行中でも太らないコツは?
そこで今回は、楽しい旅行を続けながらも食べ方に気をつけたり、ちょっとした工夫を取り入れることで、太らずに済む方法を紹介したいと思います。
<目次>
旅行で太ってしまう主な5つの理由
最初に、旅行でどうして太ってしまうのか? その理由を知っておきましょう。1 普段より多く食べる
2 カロリーの高いものを食べる
3 便秘になる
4 生活リズムが乱れる
5 睡眠不足
以下から、旅行でも太らないための回避策を紹介します。
旅行中でもダイエット1:機内食を全部食べずに減るシーフードを持参
機内食は無理して全部食べる必要なし!
機内食のメニューはたんぱく質や野菜が少なく、炭水化物が多いケースがほとんどです。しかも、長時間座ったまま、ほとんど動かない状態でカロリーだけを摂取してしまっては、体重増は必至です。
現地で食べたいものを食べられるようにするためにも、特に機内食のパンやデザートなどの糖質は控えたほうが◎です。
ガイドは、手作りのヘルシーバー、ナッツ、ドライフルーツなどを持ちこみ、お腹がすいた時に機内食の代わりに食べたりしています。
旅行中でもダイエット2:食事には果物、野菜をプラスする
朝食ビュッフェは食べ過ぎないように!
特に海外のホテルだと、種類が豊富で魅力的なパンやパンケーキ、ワッフルなどが並び、あれもこれもと食べたくなりますが、それらは控え、代わりに果物や野菜をメインに食べるようにしましょう。
これらは消化が早いので、代謝と排泄の機能をアップさせると同時にランチを楽しむことができますし、旅行中の便秘対策にも効果的です。また可能であれば、昼食や夕食の際も、食物繊維の多い果物や野菜は積極的に摂りましょう。
さらに、よく噛んで食事を摂ることも大事です。よく噛めば満足感も得られますし、食べ物を小さくしておくことで消化酵素の消費量が少なくて済むため、ついつい食べ過ぎてしまう旅行中の胃腸の疲れを減らす効果も期待できます。
旅行中でもダイエット3:適度に甘やかしつつ、おやつはヘルシーに
物珍しさからの食べ過ぎは×
海外のスーパーマーケット等では、物珍しさで日本にはないおやつを購入して食べたくなるものですが、スナック菓子などは小麦粉や砂糖が多く、また腸内環境を悪くする保存料や添加物もたくさん含まれているので避けるのがベスト。
おやつには栄養価の高いナッツやドライフルーツ、また、現地の果物やヨーグルトなどを選ぶようにする他、現地の健康食品を活用するのも◎です。例えば、アメリカならコンプチャ、栄養価の高いスムージー、プロティンバーなど、アジア圏であれば豆花(豆腐プリン)、亀ゼリー(薬膳デザート)、ハーブティー等に挑戦してみるのも良いでしょう。
旅行中でもダイエット4:なるべく動く&汗をかく!
ホテルでもなるべく運動しましょう!
また、ホテルにジムやプール等の設備があることを事前に調べておくことは賢い選択ですので、いつでもこういった施設を活用できるように、ジムバックを旅行先にも持って行くと良いでしょう。
ホテルに設備がない場合は、邪魔にならない空気が抜ける小さなボールやストレッチバンドなどを持っていくのも◎です。また、ホテルの部屋でも実践できる「壁トレ」、YouTube等を見ながら行うエクササイズやストレッチもオススメです。
旅行中はどうしても暴飲暴食しがちなので、その分よく動いて汗を流すように心がけることが大事です。
旅行中でもダイエット5:部屋を快適に整え、寝る前ルーティンを守る
旅行中も寝る前ルーティンは実践!
旅行先でもスムーズに眠れるようにするためには、”自分にとって親しみのある場所にいる”という環境を作ることがコツです。いつものパジャマ、枕カバー、小さいブランケット、家族やペットの写真など持参すると、家にいることを思い出させてくれるので役に立つことがあります。身体が周りのものに慣れている状態であれば、慣れないホテルの部屋でも不眠に悩むことなく、よく眠れる効果が期待できます。
また、旅行中はどうしても、夜の食事やお酒、外出でクタクタになりますが、最低でも一つは寝る前に行っているいつもの習慣を実践しましょう。
お気に入りの入浴剤を使って湯船に浸かる、スキンケアやボディケアを念入りに行う、眠りを助けてくれるラベンダーオイルやピロースプレーを活用する、寝る前に本を読む、日記を付ける、温かいものを飲むetc……、これら普段行っている寝る前の習慣を持つことで、体も心もリラックスできると同時に寝る時間だと認識するので、スムーズ&質の高い睡眠に役立ちます。
GWや夏休み等で長期で旅行に出かける際は、以上を意識することで旅行後も太らずに済むことができるでしょう。
【関連記事】