今回はこんな質問が届きました
「アイシャドウの指塗りってNGなの?チップやブラシを使うべき?」

Q. アイメイクをするとき、私はいつも指で塗ってしまうんですがNGでしょうか? 本当はチップやブラシを使うべきですか?(30代・会社員)



A. 指でOKですよ。ブラシ、チップなどつける道具が変わると仕上がりのニュアンス、雰囲気が変えられます。
アイシャドウを指で塗るのはNG?チップを使うべき?

アイシャドウを塗るときは、チップやブラシを使うべき?

ぜんぜん大丈夫! アイメイクするとき、ブラシやチップを使わなきゃいけないってルールはなくて、指でメイクしてもOKです。指でも、ブラシでも、チップでもそれぞれの良さ、個性がありますから。

ブラシは色を“ふわっと広げる”ことができるの。チップは色を“しっかりのせる”ことができ、指は“自然になじませる”ことが得意。ざっくり言うとこんな仕上がり。はじめから指でつけるのを推奨しているアイカラーもありますよね。また、ブラシやチップがセットされているものもある。それぞれ特性を生かせる使い方としてあるわけですが、それでなきゃダメってわけではないんですよ。だから、指塗り、いいんです!

ちなみに指でアイメイクすると、指をふかなきゃでしょ? それが面倒でないのなら、指でアイメイクするデメリットって特にないんじゃないかな。指はフィットするし、伸ばすのも重ねづけも自分の指の感覚でできるので、いいですよね。

じゃあ、どうしてプロはたくさんブラシなどの道具を持っているのかというと……? 先ほどの特徴を踏まえ、そのブラシならではの微妙なニュアンスを出したいから。包丁も1本あれば済むけど、スッと面をキレイに切る刺身包丁、固い野菜やお肉をトントンとさばくのに適した中華包丁、パン切り包丁、フルーツ包丁など、より適した道具ってありますよね。それぞれに機能があって、使うとより簡単にきれいにできたりするわけ。ある点に特化した、例えば、にんじんは包丁でもむけるけど、ピューラーがあればラクちんとかね。

ちなみに、私はアイメイクするときは、適材適所で使い分けています。つまり、まずはおすすめ通りの使い方で使ってみて、その後は自分なりにアレンジして使い方を変えたりして、1つのアイカラーでも仕上がりの違いを楽しんでいるんですよ。クリームやジェルなど、指が適してるアイテムもありますが、時々ブラシを使って変化を楽しんでいます。

実は私、以前は断然チップが好きだったんです。しっかり色がつくから。でも、ブラシの微妙な仕上がりの違いが面白くて近ごろはいろんなタイプを使ってます。

特に、お気に入りのブラシは「毛足が長いブラシ」。色が出るというよりはニュアンスが出る。前回お伝えしたチークのブレンディングブラシもそうなんですが、全体をふわっとなじませて溶け込ませてくれるの。それと目元には深みのある色をくっきり出してくれる「細めの平ブラシ」、この2本で、私のアイメイクはこのところやってます。

ちなみに、パレットに添付されてるブラシやチップもすごく優秀なものが多く使えるので、いいですよ。指だけでなく色々試してもっとアイメイクを楽しんでみてくださいね~。

山本浩未さんのおすすめアイテム

ヴィセ アヴァン アイシャドウブラシ(01/02/03)

ヴィセ アヴァン アイシャドウブラシ(01/02/03)

目元のメイクをプロ級の仕上がりに。キレイに描けるアイシャドウブラシ

細かなところから広いところまで絶妙にフィットさせるブラシは「01~03まで持っていれば完璧! 01は毛足が長く、ふわっとぼかしたりブレンディングしたり。02は毛にボリュームとコシがあり、グラデーションに。03はコシのある平筆。目の際に深みをつける細かなぼかしに、ライン使いも」(山本さん)マスト2本なら01と03だそう。ヴィセ アヴァン アイシャドウブラシ 01~03/【01】1000円、【02】900円、【03】900円(税抜・編集部調べ)/コーセー

 


 

山本浩未さん プロフィール
さまざまなメディアで大人気のヘア&メイクアップアーティスト。取り入れやすいメイクテクが、幅広い年代の女性に支持される秘密。


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。