アレンジが楽しめてお弁当にも便利な「いなり寿司」
甘辛く煮た油揚げに酢飯を詰めたいなり寿司は、お弁当にも持って行きやすく、大人も子どもも好きな方が多いのではないでしょうか。油揚げの甘辛煮は、いなり寿司以外いにきつねうどんなどにも使えて便利です。
シンプルに酢飯を詰めただけの1品もいいですが、旬の食材を加えるだけでぐっと季節感が出ます。今回は春らしいグリンピースいなり寿司のアレンジでご紹介します。
シンプルに酢飯を詰めただけの1品もいいですが、旬の食材を加えるだけでぐっと季節感が出ます。今回は春らしいグリンピースいなり寿司のアレンジでご紹介します。
2種類のいなり寿司の材料(8個分)
2種類のいなり寿司の作り方・手順
油揚げの甘辛煮を作る
1:材料を準備する
油揚げ、だし 、砂糖、醤油を用意します。
2:油揚げの下準備をする
油揚げは半分に切って中を開き、お湯を沸かした鍋で1分程茹でて油抜きをします。
油揚げが開きにくいときは菜箸や麺棒などを転がしてから切るとよいでしょう。
茹でた後はザルにあげて水気を切ります。
油揚げが開きにくいときは菜箸や麺棒などを転がしてから切るとよいでしょう。
茹でた後はザルにあげて水気を切ります。
3:油揚げを煮る。
だし、砂糖、醤油を鍋やフライパンに入れて火にかけます。
砂糖が溶けたら【2】を加えて、落とし蓋をして中火で7~8分煮て、裏返してさらにもう7~8分煮て、汁気がなくなるまで煮詰めます。
落とし蓋はクッキングシートやアルミホイルを使ってもよいです。
砂糖が溶けたら【2】を加えて、落とし蓋をして中火で7~8分煮て、裏返してさらにもう7~8分煮て、汁気がなくなるまで煮詰めます。
落とし蓋はクッキングシートやアルミホイルを使ってもよいです。
酢飯を作る
4:材料を準備する
米、酢、砂糖、塩 、グリーンピースを用意します。
5:酢飯を作り、グリーンピースを混ぜる
研いで30分以上浸水したお米に、1.5合分の水加減をして炊きます。
酢、砂糖、塩を混ぜ合わせておき、ご飯が炊きあがったら熱いうちに混ぜ、うちわなどで仰いで冷まします。
このとき、ご飯の半量に茹でたグリーンピースを混ぜて、プレーンとグリーンピースとの2種類のご飯を用意します。きれいな緑色に仕上げるためにも、ご飯はしっかり冷ましましょう。
酢、砂糖、塩を混ぜ合わせておき、ご飯が炊きあがったら熱いうちに混ぜ、うちわなどで仰いで冷まします。
このとき、ご飯の半量に茹でたグリーンピースを混ぜて、プレーンとグリーンピースとの2種類のご飯を用意します。きれいな緑色に仕上げるためにも、ご飯はしっかり冷ましましょう。
仕上げ
6:油揚げにご飯を詰める
プレーンご飯とグリーンピースご飯をそれぞれ4等分に分けて軽く握っておきます。あとはそれを油揚げの甘辛煮に詰めれば完成です。
包んで袋を閉じてもよいですが、グリーンピースご飯のようにきれいな彩りがある場合は、口を開いた状態で中のご飯を見せて仕上げてもよいでしょう。
その場合は油揚げの切り口を少し内側に折ってあげると、上品に見えておすすめです。
包んで袋を閉じてもよいですが、グリーンピースご飯のようにきれいな彩りがある場合は、口を開いた状態で中のご飯を見せて仕上げてもよいでしょう。
その場合は油揚げの切り口を少し内側に折ってあげると、上品に見えておすすめです。
7:季節の食材でアレンジも
プレーンなものにいりごまや紅ショウガを入れる簡単アレンジもおいしいです。
グリーンピースは冷凍でもいいですが、旬の時期には生のグリーンピースを使うと季節を感じられていいですね。
旬の食材を使ったアレンジいなり寿司を持ってピクニックというのもおすすめです!
グリーンピースは冷凍でもいいですが、旬の時期には生のグリーンピースを使うと季節を感じられていいですね。
旬の食材を使ったアレンジいなり寿司を持ってピクニックというのもおすすめです!
ガイドのワンポイントアドバイス
油揚げの甘辛煮は市販品を用いてもよいですが、手作りも難しくありません。気軽にチャレンジしてみてはいかがでしょう。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。