毎日の間違ったスキンケアが肌を傷める原因に!?
新しい化粧品を試したり、エステに通ってスペシャルケアを行なったり、スキンケアに気を遣っている女性は多いはず。でも、実は何気なく行なっている毎日の行動が、逆に肌を傷めてしまっている場合もあるのです。今回は、忙しい女性がやってしまいがちな、NGスキンケア行動をご紹介いたします。【NGスキンケア行動1】力の入れすぎ
化粧水をつける際に強くパッティングしてはNG
また、化粧水をつける際に強くパッティングしたり、クリームを塗る時に力が入りすぎてお肌にダメージを与えてしまっているなんてことも。
先日温泉に行った際も、「そんなに強く擦ったらお肌がかわいそう!」というくらい力強くスキンケアされている女性をたくさん見かけました。
摩擦はお肌の大敵! せっかく良い化粧品を使っても、擦りすぎてしまっては効果半減どころか逆効果になってしまうこともあります。
日中の急ぎモードになったままスキンケアに取り掛かるとつい力が強くなってしまいがちなので、深呼吸して気分をゆったりモードに切り替えてから行うと良いでしょう。
【NGスキンケア行動2】シャワーで顔を洗い流す
シャワーで顔を洗っていませんか?
たしかに素早くシャっと落とせて気持ち良いのですが、シャワーだと水圧が強いので、これもやはりお肌には負担です。
特にバスタイムは温度も湿度も高く毛穴がゆるみ肌も無防備な状態になっています。そんな時に上からシャワーで強い水圧がかかってしまったら、たるみの原因になりかねません。
面倒でもちゃんと手ですくったぬるま湯ですすぎ流してあげた方が、少し時間は長くかかるかもしれませんが、長い目でみてずっと得策!
その際にはすすぎ残しがないように丁寧に行うのがポイント。顔の側面、生え際、鼻筋、あごのラインなど泡が残りやすい場所は顔の向きを変えながら念入りに。全部すすげたと思ってから、念のためさらに10回ほどすすぐと安心です。
この最後の予備すすぎは冷水で行うのも毛穴のひきしめと血流促進効果が期待できオススメです!
【NGスキンケア行動3】日焼け止めの塗り忘れ
朝のスキンケアは日焼け止めを塗るところまで必ず行う
確かに日焼け止めを塗るのは面倒ではありますが、シミやシワなど紫外線が肌に及ぼすダメージは数知れず。ダメージを受けてから対策するよりも、予防に力を注ぐ方がずっと簡単です。
特に肌の奥まで届いてしまうUV-A波は、曇りの日や窓のある室内にいる時も要注意。お出かけ前に日焼け止めを塗っているという方でも、室内にいる間にUV-A波のダメージを受けてしまっていることもあります。
朝のスキンケアの一環として日焼け止めを塗るところまでを毎日セットで行うのがおすすめですよ!
皆様は当てはまっているものはありませんでしたか? 化粧品選びよりも、まずは日常のNG習慣を改める方が美肌への確実な近道。ぜひ今日から見直してみてくださいね。