今回はこんな質問が届きました
「アラフォーの眉メイクは細めにするべき?それとも太め?眉の形の正解がわかりません」
Q. 眉毛の形がどうもオバサンくさい気がして、太く描いたほうが若く見えるのか、細めにしたほうが野暮ったく見えないのか…。40代以上の眉メイクは悩みだらけです。(40代・会社員)
A. 眉がうまくできないなら、まず「眉毛サロン」へ行ってみて。悩むくらいならプロに教えてもらうのが一番です!
40代で眉メイクにお悩みのあなた、まずは、眉毛サロンへ行きましょう! 間違いありません。あれこれ悩んでる時間がもったいない。「眉毛サロン」で検索すると、今やたくさんヒットします。美容室でも眉カットをやっているところがありますしね。ネイルサロンや、マツエクサロンと同じ。意外と身近にあるはずです。似合う眉がわからないという人は、自分で悩んでいても、ぜ~ったいに解決できないと思うの。だからプロに頼りましょう。実際にやってもらうのがいちばん手っ取り早いんですよ。「自分に似合う眉にしてくれるか不安……」と思うかもしれませんが、大丈夫です。ちゃんと理論に基づいて、プロが顔立ちに合った、今どきの眉に整えてくれますから。そして、実際カットする前に確認をとりながら行ってくれますから、安心してください。
中には、しっくりこない方もいるかもしれません。それは“見慣れない問題”によるところが大きい。自分が長年慣れ親しんだ眉の形でないと、違和感を感じてしまうことがあります。でもとりあえずチャンレジしてみて! そして、新しい眉で人に会って反応を見てみる。何て言われるか、印象がどう変わったか、それを確認するのが大事。自分でも見慣れてくると、「案外似合っているんだな」と思えてくる場合がほとんどですよ。
そこで、眉サロンに行ったことがない方へひとつアドバイス。まず予約をしますが、サロンによっては「眉を生やしてきて下さい」と言われると思います。形作るためには眉毛があった方がいいからです。骨格や筋肉、眉の生え方などを活かし、その人のなりたいイメージや希望を聞いたうえで、眉デザインを提案してくれます。サロンで一度、整えてもらうと、その後のお手入れがとってもラクに。朝のメイク時間も短縮できちゃいます。整えてもらった眉をベースにすれば、毎月カットに行かなくても大丈夫。数ヶ月に1度通えば、自分でもある程度キープできますよ。
何より、自分に似合う眉がどんなデザインなのか、太さなのか、色なのか、まず理解できるってことが大きいんです。年齢を重ねると、眉が薄くなったり、生えてこなくなったりする方もいらっしゃると思います。そういう場合でも、描き方やハイライトで眉を際立たせるテクニックなど、眉サロンでその人に合った効果的な眉メイクの方法を教えてもらえるのもいいですよ。ちなみに、料金は5000円前後~。まずは相談してみては?
眉の形は時代と共に変わっているので、眉を変えずにいると確かに古臭い顔に見えてしまいます。また、40歳を過ぎてくるとまぶたが下がって、眉と目の間隔が広がってきます。大人の眉メイクも、眉の上を描くのではなく、下側を太くして、眉とまぶたの間隔を狭めるようにメイクするのがコツ。ま、とにかく「眉がわからない」と悩んで迷っているあなた、眉サロンへGO!(笑)
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アナスタシア独自のメソッドから編み出した黄金比率をもとに、眉山、眉頭、眉尻の3点を決定。骨格、筋肉、フェイスバランス、お客様の希望を踏まえて、その人にピッタリの眉のガイドラインを作ってくれる。アイブロウトリートメント [初回] 約60分/4800円(税抜)他。予約・問い合わせ/アナスタシア 0120-166-922
陰影をコントロールして自然なメリハリに!理想の骨格&眉が叶うアイブロウパウダー
自然に骨格を強調するコントゥアリングカラーと、色と濃度を自在に調整できるアイブロウカラーを2色セットにした新しい感覚のノーズシャドウ&アイブロウパウダー。ふんわり、なのに印象くっきりした眉に仕上がります。理想の眉にするために、それぞれ機能が違う3種類のこだわりのブラシをセット。誰がやっても美人度がUP! デコルテ コントゥアリング パウダーアイブロウ BR301 2018年2月16日発売/コスメデコルテ
山本浩未さん プロフィール
さまざまなメディアで大人気のヘア&メイクアップアーティスト。取り入れやすいメイクテクが、幅広い年代の女性に支持される秘密。
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