毎日のタイ料理

ガイヤーン(タイの焼き鳥)のレシピ!魚グリルで簡単タイ料理

ガイヤーンとは、タイの焼き鳥のこと。もともとは東北タイ料理ですが、タイ国内のどこでも食べることができ、屋台やバンコクのレストランでも人気のメニューです。屋台では炭火焼をしていますが、ご家庭で作るレシピでは魚グリルで焼いてみましょう!

下関 崇子

執筆者:下関 崇子

毎日のタイ料理ガイド

ガイヤーン(タイの焼き鳥)のレシピ!魚グリルで簡単タイ料理

所要時間:10分

カテゴリー:メインのおかず焼き鳥

下味をつけて焼くだけ、タイ料理の焼き鳥「ガイヤーン」のレシピ

タイでは鶏肉を丸ごと焼くこともありますが、今回は鶏のもも肉を使いました。骨付き肉など、お好みの部位でもOKです。

日本の焼き鳥のタレや、唐揚げの下味と同じで、タイのガイヤーンの味付けも、お店によってさまざま。今回ご紹介するのは、しっかりめに味付けしたレシピです。
 

ガイヤーン(焼き鳥)の材料(3~4人分)

ガイヤーンの材料
鶏もも肉2枚
オイスターソース大さじ1
ナンプラー大さじ1
砂糖小さじ1
パクチー適量
ニンニク2片
こしょう少々
鶏肉は、鶏手羽元、鶏むね肉など、お好みの部位でもOK。

ガイヤーン(焼き鳥)の作り方・手順

ガイヤーンの作り方

1材料を用意する

鶏肉はフォークで数カ所穴を刺す。パクチーの根2本分、にんにくは、すり鉢でつぶす(すり鉢がない場合は、包丁でみじん切り)。
鶏肉はフォークで数カ所穴を刺す。パクチーの根2本分、にんにくは、すり鉢でつぶす(すり鉢がない場合は、包丁でみじん切り)。

2下味をつける

パクチーの根、ニンニク、オイスターソース、ナンプラー、砂糖を入れてもみ、1時間ほど冷蔵庫で味をなじませる。
パクチーの根、ニンニク、オイスターソース、ナンプラー、砂糖を入れてもみ、1時間ほど冷蔵庫で味をなじませる。

3魚焼きグリルで焼く

皮を下にし、中火で9分焼く。片面グリルの場合は裏返してから強火で6分ほど、中に火が通り、皮がパリッとするまで焼く。
皮を下にし、中火で9分焼く。片面グリルの場合は裏返してから強火で6分ほど、中に火が通り、皮がパリッとするまで焼く。
※焼き時間は、肉の厚さやグリルの機種によって異なります。

ガイドのワンポイントアドバイス

タイでは、ナンプラー+ライム+粉末唐辛子のタレにつけて食べますが、シンプルな味つけでも十分おいしい! 下味をつけて焼くだけの、お手軽メニューです。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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