ブイヨンいらずで、身体に優しいスープ料理
ブイヨンを使わないスープはだいぶご紹介しました。 ブイヨンなしでも、簡単に、野菜の旨味だけでスープができるのは、とても身体に優しく、安心して食べられるという感覚をわかっていただけることは、私にとってはとっても嬉しいことです。 また、こういったひと品は、赤ちゃんの離乳食としても美味しいし、大人のワンディッシュとしても美味しいので、素材の組み合わせさえ覚えれば、重宝するメニューになります。 生クリームやバターといった乳製品を使用していませんが、とってもクリーミーに仕上がります。いわゆる飲むサラダ! といっても過言ではないかもしれません。
カリフラワーのクリームスープの材料(2人分)
カリフラワーのクリームスープの作り方・手順
クリームスープの作り方
1:
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深鍋にオリーブオイルを小さじ1杯しき、スライスしたニンジンとタマネギを入れ、塩ひとつまみしてから、中火にかけてしんなりするまで炒める。
2:

1の野菜がしんなりしたら、食やすい大きさに切ったカリフラワーを入れ、ざっくりと中火で和える。
3:
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ヒタヒタになるまで湯を注ぎ、カリフラワーが柔らかくなるまで煮込む。火が強く、あまりに沸騰する場合は弱火に下げる。
4:

カリフラワーが潰すとほぐれるようになるまで煮込んだら、バーミックスかミキサーで撹拌し、皿に盛り、オリーブオイルをまわしかける。
ガイドのワンポイントアドバイス
水の量を半量にして煮込み、豆乳を加えると、ポタージュみたいなまろやかな味わいになります。お好みですりおろしたグラナパダーノを入れます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。