仕事で使えるひとつ結びはコレ! 簡単でおしゃれなローポニーテール
お仕事をする時や首元をすっきりさせたいとき、ひとつ結びをする方は多いと思います。でも、ただ結んだだけでは野暮ったく見えて、オフィスで浮いてしまう……なんてお悩みも。今回は、そんなとき役立つ、前髪ありのきれいめポニーテールの作り方をご紹介します。すっきりまとまるので、小さなお子さんがいるママにもぴったり。人気のボブやミディアム、伸ばしかけのヘアにもおすすめです。暑い日にはもちろんですが、オールシーズン使える万能アレンジですので、ぜひマスターしてください。
ひとつ結びのベースのヘアスタイル
前髪ありの伸ばしかけのボブ~肩すれすれのミディアムスタイルで、ひとつ結びができる長さです。モデルは、湿気で広がりやすく、少しクセがあり、毛先もハネやすい髪質。下ろす場合は、巻いたりブローをしないとキマらないのがお悩みです。ひとつ結びヘアアレンジの方法・やり方
1. こなれ感の秘密は表面の波ウェーブにあり! まずは、髪をひとつまみ真上に引き出します。 2. ヘアアイロンでトップの髪を巻きます。温度を180度に設定し、アイロンのレバーで挟まずに、棒状のままぐるぐると巻きつけます。ただ巻きつけるだけなので、レバーで変な折れ跡がつく心配もなく、とっても簡単です。 3. 巻き上がった状態がこちら。らせん状に、表面にうねりがつきました。 4. 同様にあと3本巻いていき、全部で4本うねりができた状態。ピンクの部分が巻き上がりです。巻く方向は特にこだわらず、やりやすい向きでOK。 5. トップの根元から、手ぐしを入れてとかします。 6. 巻いた毛束を崩した状態。根元から毛先までしっかり手ぐしを入れることで、きれいにほぐれます。 7. 次に、ヘアワックスをつけます。手のひらに少量のワックスを伸ばし、表面をクシャッと握るようにつけましょう。結んだときに、表面に出る部分につけるイメージで、もみ込んでください。 8. 表面の立体感をつぶしすぎないように、後ろでひとまとめにします。片方の手で押さえたまま、もみあげとこめかみから後れ毛を出します。肌が透けるくらいの分量がおすすめ。 9. ゴムでしっかりひとつ結びをします。 低めの位置だと大人っぽく仕上がります。 10. トップと襟足をゆるめます。トップから少量の毛束をつまみ、ゆっくり引き出したら、合わせ鏡で横からチェック。トップにゆるっとした毛束感が出ていたら完成です! 11. 襟足の毛束も少しずつ引き出して、合わせ鏡で横からチェックします。一度にたくさん掴まないように少量の毛束をとるのがコツ。ゆるっとした毛束感が出たら完成です!ひとつ結びアレンジをうまく仕上げるポイント
表面しか巻いていないと、結んだ毛先は真っすぐのまま。これだけでもかわいいけれど、残った毛先をちょこっとカールするだけで、全体のバランスがぐっとよくなります。3束程度に分けて、それぞれ毛先にカールをつけましょう。ひとつ結びアレンジ……サイド&バック
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