●Intel PRO/1000 MT Desktop Adapteの実効速度結果 |
以下がその測定結果です。
結果をざっとみるとおよそ810Mbpsといったところです。前のLGY-PCI32-GTが約530Mbpsだったので、相当な速度Upです。また、810Mbpsというとオンボードの1000BASE-Tを測定した際の940Mbpsに迫る速度です。ということは、バス接続による速度の変化は無視できないものの、制御チップやドライバの作りによる速度変化も大きいということが言えます。ただ、速度の違いが制御チップによるものなのかドライバの作りによるものなのかは不明です。
なお、上記の結果はやはり高速なCPUを使っていることや、クライアント側がマーザボードのチップセットへ直結しているバスを利用しているオンボードNICであることを考慮する必要があります。どのような環境でも1000BASE-Tの速度が上記のように高速になるという訳ではありません。
【お勧めサイト】
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【お知らせ】
11月は、1000BASE-T特集です。今後1000BASE-Tの記事を以下のように毎週土曜日に公開します。
第1弾 1000BASE-Tで900Mbps超が出た! 公開済
第2弾 LGY-PCI32-GTの実力は? 公開済
第3弾 Intel PRO/1000 MTの実力は? 本稿
第4弾 PLANEXのGN-1200CTの実力は? 公開予定:03/11/22
第5弾 GreenHouseGH-ELG32Tの実力は? 公開予定:03/12/1