就活や面接で好感度アップ!清楚で綺麗なきちんとハーフアップ
面接や入社式など、きちんと見せたい時に大活躍するのが清楚なハーフアップスタイル。お仕事はもちろん、就活中や新入社員さんにもおすすめです。シンプルなのに好印象、さらに表情を明るく見せるにはコツがあります。ちょっとしたひと手間で崩れづらくなりますよ!ベースのスタイル
鎖骨レングスのレイヤーヘア。毛先が軽いのでアレンジをするとパラパラ落ちてきやすい髪質です。顔型、髪の量を問わずにトライできますが、クセが強めの方はストレートアイロンでゆるい内巻きにしておきましょう。似合うスタイル
顔型 すべてOK毛量 やや少ない~多い
クセ すべてOK
髪質 すべてOK
ヘアアレンジの方法・やり方
1. 中間から毛先に、ヘアクリームをつけておきます。短い毛がぴょんぴょん出やすい方は根元付近も少しつけましょう。髪が柔らかくて毛量の少ない方はごく少量でOKです。 2. フェイスラインと耳が出るように、後頭部までまっすぐ分けとります。後れ毛を残さないのがポイント。 3. 分けとった髪を結びます。できるだけゴムが地肌から離れないように根元に結びます。結んだ後に毛先が浮かないように、毛束を下に軽く引っ張りながら結ぶと上手くいきます。 4. 結び終わった状態。このままだと、結んだ毛先部分が頭皮から浮いてしまいます。隙間ができて、なんとなくバランスが悪く見えてしまいます。 5. ここがポイント! ゴムの部分が頭皮につくようにしっかり倒しておさえ、後頭部をつまんで引き出します。こうすることでゴムの浮きが抑えられます。 6. もみあげ、顔周りの後れ毛をスッキリ留めます。まず耳元の髪をつまんでゴムの方向に引っ張ります。ここがスッキリしているだけで、印象がグッと明るく見えます。 7. 隠しピンをします。引っ張ってきた、もみあげの毛をピンの片足に引っ掛けて、頭皮から浮かないようにピンを地肌に深く当てます。そのあと表面にピンが出ないように押し込みます。 8. パラパラ落ちやすい場合は2本使いましょう。ピンのお尻部分が隠れるように、しっかり奥まで押し込むときれいに留まります。 9. バランス良く留められたら、表面の浮き毛を整えます。コームを使いますが、表面を軽くなでる感じで、ふわふわ浮いた毛をなじませます。 10. 20cmくらい離した位置から、表面をキープスプレーで固めます。 11. 前髪も乱れないようにスプレーをします。少しおでこが見えるくらいふんわり分けておくとよいです。うまく仕上げるポイント
トップがペタンコでゴムの部分が浮いていると、とてもバランスが悪くなります。さらに、フェイスラインが緩んだり後れ毛が出ていると、なんとなくだらしない印象に見えてしまいます。後頭部にふんわりしたシルエットを出し、フェイスラインをしっかり留めることで、好印象のハーフアップになるので比べてみてください。バック&正面
使用したヘアゴムとピン
シリコンゴムは2重にして結ぶとしっかり留まります。太めのゴムの場合は輪っかを小さくすると目立たずに結べます。今回は、手順がわかりやすいようにゴールドのピンを使いましたが、実際は目立たないように黒ピンを使用しましょう。【関連記事】