ポニーテールの作り方!たるませないコツ
髪を高めの位置で結ぶのって、簡単なようで意外と難しいですよね。思ったより低めの位置になってしまったり、パラパラと毛が落ちてきたり、襟足がたるんでしまったり……そんなお悩みを解消するべく、超基本のポニーテールの作り方、きれいに結ぶコツをご紹介します!初心者でもわかりやすいように、髪の毛の正しい持ち方や後れ毛のまとめ方、崩れにくいポニーテールの結び方を詳しくレクチャー。さらに、やってあげる側目線の注意点も詳しくまとめました。お友だちやお子さんの髪を結んであげる時にも、参考になればうれしいです。
ポニーテールのベースのスタイル
クセのないストレートセミロングスタイル。ベースにオイルやヘアクリームなどで保湿しておくとまとめやすくなります。ポニーテールの基本のやり方・結び方
1. 手ぐしでざっくりまとめたい位置に髪をかきあげます。手を熊手のようにして、下から上にかきあげるとやりやすいです。2. サイドも同様に、手ぐしで髪を集めます。この時もざっくりでOK。
3. 次にブラシを使います。このように髪の流れに対して90度に、ブラシを横に当てていきます。
4. 徐々にブラシを縦にして手の平の中に引き上げます。縦にすることで、髪が手の平に収まりやすくなります。
5. サイドも同様に、毛流れに対して90度にあてます。耳上のあたりから髪を集めていきましょう。
6. ブラシを回転させて縦に引き抜きます。髪がゆるまないように気をつけながら、ブラシを持ち替えましょう。
7. 面が整ったら、片手でしっかり毛束を持ちます(持ち手は逆でもOK)。この時、手に輪っかゴムをかけておきましょう。
8. 反対の手でゴムをひっぱり、毛束を引き抜いた後にクロスします。たるまないように、ゴムがきつくなるまで繰り返します(結ぶ時の注意点は「ヘアゴムで髪をきれいに結ぶ方法」を参照)。
9. 結び終わった状態がこちら。襟足にパラパラと毛が出てしまうことが多いので、次にここを処理します!
10. 一度コームで後れ毛を上にとかします。襟足から上に向かって、とかしていきましょう。
11. コームでおさえたまま、キープ用のスプレーをかけます。スプレーをした後、もう一度下から上にとかし上げるとピッタリとまります。スプレーは近づきすぎないように、20cm程度離しましょう。
ポニーテールをたるまない方法で仕上げるポイント
結び目がたるんだり、緩んでしまった時は、このように毛束を二つに分けて持ち、左右にきゅっと引っ張りましょう。ポニーテールのバックスタイル
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