第5位 プラントウォーター(メープルウォーター、バーチウォーター)
ウォーター系素材も注目!
メープルウォーターはカエデの樹液で、バーチウォーターはカバノキの樹液です。どちらもミネラルが豊富で、デトックス効果が期待されています。無加糖なのに自然な甘さがあり低カロリー。
第4位 MUGIGOHAN<大麦(もち麦)>
ジャパニーズスーパーフードとしても注目の大麦。腸内環境を整え善玉菌を増やすプレバイオティクスの機能がある水溶性食物繊維のβ‐グルカンを多く含むことから、米に大麦を混ぜて炊く「麦ごはん」が一大ブームとなりました。かつて日本では麦ごはんが主流でしたが、白米だけを主食とする時代となり便秘など腸内環境が悪くなったため、今再び食物繊維の多い大麦を主食とする麦ごはんに注目が集まっています。日本スーパーフード協会では、これを日本の伝統食として今に蘇らせる活動を行っていきます。
第3位 酸化しないスーパーオイル<米ぬか油>
良い油を毎日適量とることがいかに健康に良いかが広まったことにより、油を料理の調味料として使うだけではなく、油をそのまま飲んだり、ごはんやおかずにふりかけて使うという習慣がはじまっています。油は酸化しやすいことが弱点ですが、酸化しないスーパーオイルとして人気が高まっているのが米ぬか油です。米ぬか油(米油、玄米油)とは、玄米を精米するときにできた糠かから抽出した油です。米ぬか油特有の成分であるγ‐オリザノールにはコレステロールの低下作用があり、国内外で需要が急速に増えています。ジャパニーズスーパーフード COMENUKAとして認知が高まりそうです。
第2位 青いスーパーフード(進化系スピルリナ)
パウダータイプから進化系へ
最近では、スピルリナから抽出した青色色素で、スピルリナ特有の成分である「フィコシアニン」を使った商品が続々登場して話題になっています。いま世界では、食品の着色料を人工着色料から天然色素へと切換える動きが急速に広がっていますが、フィコシアニンはポリフェノールの一種なので、スイーツやドリンクなど幅広い用途に、健康的なスーパーフード系着色料として安心して使用できます。
第1位 レッドフルーツ(アセロラ、ゴジベリー)
ミランダ・カーの透き通るような美肌は、レッドフルーツに代表されるビューティー系スーパーフードを毎日とっているためともいわれていますが、ブラジルや沖縄など南国の強い太陽を浴びて真っ赤に熟したアセロラの果実には、レモン果汁の約34倍のビタミンCが含まれています。赤い成分はアセロラポリフェノールといわれる成分で、ビタミンCとWの力で抗酸化作用に大変優れています。市販のジュースやピューレ以外に、スムージーや料理に使いやすいパウダータイプのものがでてきたことがスーパーフードとしてその美容・健康効果が改めて注目されるきっかけになりました。
オーガニック系食品の店やウェブ通販で入手を!
スーパーフードの品ぞろえに注目!
また、スーパーマーケットのダイエー内に展開している「ボタニカルショップでは、スーパーフードの専用コーナーがあるため、圧倒的な品ぞろえを誇っています。是非、試してみてはいかがでしょうか?