唇は乾燥するとシワシワに……原因は? 治す方法はある?
![乾燥したままにしておくと……](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/6/7/0/9/8/202403121237/orig__saisyo.jpg)
乾燥したままにしておくと……
しかも、乾燥したままにしておくと、老化を促進させてしまうので注意が必要です。
唇を老けさせる4つのNG行動とは?
![h](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/6/7/0/9/8/201612261109/kansou.jpg)
冬は特に乾燥が厳しい
唇は、肌以上にデリケート。そのため、ダメージが受けやすいので注意が必要です。何より、角質層が薄い唇は空気の乾燥をダイレクトに受けるので、冬はこまめな保湿ケアを行う必要があります。
2、紫外線
唇の赤色は、角質層が薄いためすぐ下に流れている毛細血管が見えているから。唇が紫外線の影響を受けると、真皮のコラーゲンが破壊されて、しわやくすみを引き起してしまいます。ちなみに唇にはメラニン色素を生成するメラノサイトという細胞がほとんどなく、とても無防備。日に焼けて荒れてしまうのです。
3、唇をなめる、皮をむく
![s](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/6/7/0/9/8/201612261106/youyaku.jpg)
唇をなめるとカサツキが悪化する?
4、1日何回もリップクリームを塗る
唇もターンオーバーをしています。が、1日にリップクリームを何度も塗るという行為は、このターンオーバーを阻害していることになります(唇自身が潤うとしている行為、本来の力を阻害)1日5回程度にしておきましょう。
プルプル唇に導くお手入れ方法とは?
やってはいけないNGケアはわかりましたが、では、プルプルの唇を手に入れるためにはどうしたらよいのでしょうか?1、マスクを有効活用
![f](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/6/7/0/9/8/201612261110/masuku.jpg)
マスクを有効活用
2、メイクはこすらず落とす
落ちにくい口紅など、しっかりメイクの時はポイントメイクオフなど専用のリムーバーで落とすことを心掛けましょう。特に唇のメイクをしっかり落とさないでいると、色素沈着を起こし、シミやくすみの原因に。ただし、落とす際は力を入れてこするようなことをやめましょう。
3、カサカサ唇にはビタミンB2
![S](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/6/7/0/9/8/201612261110/burokkory.jpg)
ビタミンB2を積極的に摂るように
4、リップクリームは縦に塗る
唇には縦にしわが入っています。ゆえに、このしわに沿ってリップを塗ることで、成分を隅々にまで届けることができます。また、摩擦を軽減することにもなりますので、縦に塗るように心掛けましょう。仕上げに指でマッサージするとより効果的。
唇のシワシワを改善!即効性抜群の手作りスクラブでリップケア!
![W](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/6/7/0/9/8/201612261111/oil.jpg)
オイルを使ってとっておきのケアを
【方法】
1、オリーブオイルに砂糖とはちみつを混ぜてシュガースクラブを作って、優しくマッサージ。(オリーブオイルの代わりにワセリンと砂糖を混ぜるのでもOK)。
2、砂糖の粒がなくなるまでマッサージしたら、そのままラップをのせて10分パック。
3、軽くティッシュでふき取った後、仕上げにワセリンを塗ったら完了です。ちなみに、唇に使うワセリンは、口に入っても安心な純度の高い白ワセリンがオススメです。
![リップケア](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/6/7/0/9/8/201612281645/shutterstock_422284597.jpg)
リップケアでプルプルの唇を
毎日のスキンケアの際に、唇ケアもプラスして、今年こそ乾燥厳しい季節もプルプル唇で乗り切ってみませんか?
【関連記事】