「ブランズ ザ・ハウス 一番町」坪単価@770万円

「ブランズ ザ・ハウス 一番町」モデルルーム

「ブランズ ザ・ハウス 一番町」モデルルーム

不動産経済研究所の調べによると、2016年3月度「首都圏新築マンション市場動向」は販売戸数前年比39.6%減の2,693戸、契約率67.6%。4割近く売り物が少なかったにもかかわらず、好不調境界線の目安(70%)を下回った。価格の値上がりが最大の要因だ。平均価格5,638万円、坪単価約@265万円。ともに前年比9%近く上がっている。

市場を牽引してきた23区は平均価格6,834万円、同坪単価約@335万円。それぞれ前年比13.7%、11.8%の上昇。契約率は65.8%、全体より低い。足を引っ張っているとまでは言わないが、潮目が変わったといっても過言ではないだろう。

しかし、超高級マンションは様子が違う。例えば「ブランズ ザ・ハウス一番町」(東急不動産)。坪単価約770万円(23区平均の倍以上!)。昨年11月から個別に案内をはじめ、販売総戸数48戸に対し残1戸。理由は他でもない、希少性だ。

交通アクセスは東京メトロ半蔵門線「半蔵門」駅徒歩3分。現地は起伏の激しい街並みのなかにあって、高台に位置。閑静な環境だ。建物プランも優れている。平均専有面積約127平米。天井高2.8m(上層3フロア3.1m)、階高3.6m(同4.0m)。構造は免震。施工清水建設、免震アイソレーター(積層ゴム)はブリヂストン社製である。重厚感のある空間デザイン、1階部分(ロビー)は昨今のトレンド「内と外を融合する開放感のある設え」。周辺の既存物件とは一線を画する、新築ならではの魅力が存分に感じられる高級物件だ。

これだけではない。現在販売活動中「ザ・パークハウス新宿御苑」や「ザ・パークハウス白金長者丸」等坪500万円超のプロジェクトは概ね集客も多く、見通しは明るい。「良いもの(=高いもの)ほど売れている」。アベノミクス以降、この傾向は変わるどころかますます強まっている。

超高級マンションの最高峰が誕生!?

「虎ノ門ヒルズ」全景イメージ(画像提供:森ビル)

「虎ノ門ヒルズ」全景イメージ(画像提供:森ビル)

国が推進するコンパクトシティ構想は、交通機関の中心周辺に生活利便施設を集め、効率的な街を形成することがねらい。少子高齢化に対応、行政コストを抑える効果もある。これは東京も例外ではない。

鉄道や高速道路を再整備して羽田からのアクセスを高める。山手線「品川―田町」駅間、日比谷線「霞が関―神谷町」間の新駅設置やBRT新設。山手通りの内側をコアとし、電柱を無くして景観も良好に。訪日客急増に対応し、都市力を高める動きは「東京五輪2020」を合言葉に拍車がかかる。

今後しばらく都心部の不動産は、住宅のみならずホテルや商業施設など幅広く需要が高まるだろう。マンションの資産価値も一層の上昇が見込めるのではないか。ただし、希少性の高い価値のあるものに限られるが。

先日、都心大型再開発プロジェクトの発表があった。「虎ノ門ヒルズ」周辺エリアである。2014年6月開業「虎ノ門ヒルズ」は、これから数年かけて(新駅含め)大幅に増強される予定。住宅では2019年竣工予定「(仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」が注目だ。

同プロジェクトは地上56階建て、グローバルレベルのレジデンス約600戸を供給予定。分譲・賃貸混在型の予定だ。森ビルの高級住宅ブランド「MORI LIVING」シリーズの最高峰に位置付けられる。会員制「ヒルズスパ」も併設。

「(仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」低層部イメージ(画像提供:森ビル)

「(仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」低層部イメージ(画像提供:森ビル)


 「(仮称)虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」
事業名称:愛宕山周辺地区(1地区)開発事業
所在地:港区愛宕1丁目、虎ノ門3丁目
敷地面積:約6,530平米
延床面積:約122,000平米
容積率:1,200%
建物高さ:約220m
階数:地上56階地下4階
構造:RC造
用途:住宅、店舗、子育て支援施設、スパ等
事業者:森ビル
デザイナー:(外装)インゲンホーフェン・アーキテクツ、(内装)トニーチー・アソシエイツほか

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