こなれ感たっぷり! ボブヘアの簡単ひとつ結びヘアアレンジ
ひとつに結んだだけなのに、なぜかおしゃれに見えるヘアアレンジの秘訣って? それにはちょっとしたコツがあるんです!「崩し方」「後れ毛」のうまくいくポイントを解説します。こなれ感たっぷりのヘアスタイルに仕上げる、簡単なひとつ結びテクニックをマスターしてくださいね。ベースのスタイル
肩すれすれのワンカールボブやミディアムにおすすめ。直毛の人はアイロンで巻いておくとアレンジしやすくなります。肩すれすれのワンカールボブ
おすすめのタイプ
顔型:丸 卵 ベース 面長 逆三角髪質:柔らかめ~かため
髪量:すべてOK
クセ:無し~ややあり
ヘアアレンジの方法・やり方
1. ベースを作ります。26mmのアイロンで毛先にカールをつけた後、表面に根元からしっかりウェーブをつけます。 2. 表面の髪を巻き終わった状態がこちら。根元からくっきりとウェーブがついています。 3. 手ぐしで髪全体に空気を入れるイメージでカールを崩します。 4. セミマットワックスをごく少量なじませます。1カ所に固まらないように、手のひらに薄く伸ばしてから揉みこんでください。毛先だけでなく、表面にもつけていきます。 5. 顔まわりと、耳後ろ、うなじの3カ所に後れ毛を残します。あまり量を多く取りすぎると、透け感がなく重くなってしまうので、少し肌が透けるくらいの量にするのがポイントです。 6. ゴムでひとつに軽く結びます。結び目の位置は、真ん中あたりがベストバランス。 7. 表面をルーズに崩していきます。少しずつつまんで引っ張りだしてください。 8.トップと表面の毛束をランダムに崩していきます。この後うまく引き出すポイントを解説します! 9. ゴムを毛束で隠します。結んだ毛束から、少量わけとり根元に巻き付けます。アメピンを結び目に対して縦に差し込むことで隠れます。うまく仕上げるポイント
表面の崩し方のポイントは、図のように互い違いに細めに引っ張り出すことです。一度にたくさん引っ張り出してしまうと、「ルーズ感」というより「ボリューム」に見えてしまうので注意してください。特に、ハチまわりはボリュームを出さないことが小頭にみせるコツです!サイド&バック
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