ルッコラはプランターでも地植えでも育てられる

ルッコラは「ロケット」「ロケットサラダ」「イタリアンクレス」などの別名で呼ばれることも

ルッコラは「ロケット」「ロケットサラダ」「イタリアンクレス」などの別名で呼ばれることも


■基本情報
アブラナ科/一年草
学名:Eruca vesicaria ssp.sativa

ルッコラは、「ロケット」「ロケットサラダ」「イタリアンクレス」などの別名で呼ばれる場合もあります。

ピリッとした辛みとゴマの風味が日本人の味覚によく合うハーブです。イタリア料理をはじめ、サラダなど、日本でもポピュラーな葉物野菜になりました。

栽培環境は日向が向いていますが、半日陰の場所でも育てられます。また、プランターでも地植えでも育てることができます。初心者から上級者まで栽培を楽しめるでしょう。

ルッコラの栽培スケジュール(春まき栽培・秋まき栽培)

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ルッコラの栽培カレンダー

春からスタートする「春まき栽培」と、秋からスタートする「秋まき栽培」があります。どちらも方法は同じですが、春まきの方が発芽から収穫までの期間が比較的短く済みます。秋まきの場合は、害虫の被害が少なくて済みます。

ルッコラの栽培で準備するもの

■プランター栽培の場合
  • プランター(直径20cm以上のもの。長方形の場合は長さ20cm以上のもの)
  • 培養土
  • ルッコラの種
■地植えの場合
植えつける場所に堆肥をすきこみ、水はけを良くしておきます。

ルッコラの種まきのポイント

ルッコラの種は、「バラまき」といって、土の上にパラパラと重ならなり合わないようにまきます。
ルッコラundefined種まき

ルッコラの種まき

全体的に種をまいたら、薄く土をかけます。薄く土をかけることで、発芽まで湿度を保てるようにします。
ルッコラundefined種まきundefined土をかける

ルッコラの種まき 薄く土をかける

土をかけたら、ハス口のついたジョウロで水をたっぷりかけます。
また、発芽するまでは、毎日水やりをし、土が乾かないようにします。
ルッコラundefined種まきundefined水をかける

ハス口のついたジョウロで水をかける


ルッコラの手入れ(間引き1回目)

春まきの場合は、2週間ほどで双葉が出そろいますので、1回目の間引きをします。生育の遅いもの・曲がってしまっているものなどを、手でそっと引き抜いて、全体の半分くらいに減らします。
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双葉が出そろった頃、第1回目の間引きをします

また、双葉が出そろったら、水やりの頻度を減らし、土が乾いてから水をあげるようにします。

ルッコラの手入れ(間引き2回目)

本葉が4~5枚になったら、2回目の間引きをします。このときも、葉がしっかりとして元気なものを残すようにして、全体の約半分くらいに減らします。
ルッコラundefined間引きundefined2回目

本葉が出そろったら、少しずつ食べながら間引きをしていきます

間引いた葉は、ベビーリーフとしてサラダで食べることができます。間引きを1日で終わらせずに、何日かに分けて、食べながら間引きをしていっても良いでしょう。

ルッコラの収穫

草丈が15~20cm程度になったら収穫します。
ルッコラundefined収穫

15~20cmくらいに育ったら、収穫します

あまり長く栽培しすぎると、花芽が育ってきます。花芽が育つと「トウが立つ」と言って、葉や茎の部分が固くなってきてしまいますので、花芽ができ始める前に収穫してしまいましょう。

また、ルッコラは、高温多湿に弱い品種ですので、春まきの場合は、梅雨前に収穫してしまうことをおすすめします。

ルッコラにつきやすい病害虫

アブラムシ・ヨトウムシなどの害虫がつきやすいです。水やりの際にこまめにチェックしましょう。早めに発見したら、葉っぱごと駆除してしまうようにします。

また、プランターの場合は、風通しの良い場所に置き、水はけの良い土を使用するようにすると、病気や害虫の発生を低減することができます。




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