ストレッチは比較的新しいもの

ストレッチの奥深さを学んで、エクササイズパフォーマンス上げちゃいましょう!
■ストレッチ=「引っ張る、伸ばす」
■ストレッチング=「ストレッチの動作」
を意味し、現在大人気のヨガやピラティスも、大きな枠組みとしてストレッチングに含まれます。
柔軟性とは?

柔軟性を上げるには、やり方次第?!
まず、個人の関節の形や骨の付き方により、動かせる範囲がある程度決まります。次に、筋肉や腱、靭帯などの伸びやすさが関係しますが、これは比較的トレーニングにより、可動域が広がる可能性があります。最後に関節を動かす筋力の強さです、つまり筋肉に柔軟性があれば、関節を動かせる範囲も大きくなります。
さらに、柔軟性も「静的柔軟性」と「動的柔軟性」と、大きく二つに分けることが出来ます。一般的に柔軟性が高いというのは、座った状態など動きを伴わない柔軟性の事を言い、関節可動域、つまり身体の柔らかさを表します。ですから、怪我の予防や疲労回復には静的柔軟性を高める事が大切です。それに対し「動的柔軟性」は、動きの中で発揮される柔軟性の事を言い、関節可動域の動きやすさを表します。つまり、競技能力をアップさせるためには、動的柔軟性を高める事が大切といえるのです。