アラサーダイエットは運動＆ケアで体重より見た目意識(2ページ目)

アラサ―のダイエットは見た目を意識した運動とケアを

体型や体質に変化が表れてきているそんなアラサ―世代は、体重の数字だけを見ていても理想のスタイルに近づけることは難しくなります。20代のうちは体重の増減だけを気にしていればすぐに元のスタイルに戻すことができていても、30歳を境に筋肉量が年々低下してくるアラサ―世代のカラダは、体重が落ちてもボディラインは崩れたままだったり、落としたい場所の脂肪が落ちなかったりと、体重の変化に伴った体型の変化を期待できなくなってきます。

そんなアラサ―世代が重視したいのは、体重の数字ではなくて「見た目の印象」で日々カラダづくりをすることです。落としたい場所の脂肪を落とせているか？ほっそりとした印象のあるボディラインになっているか？ハリのあるヘルシーボディな印象のある筋肉をつけられているか？これらの視点で日々自分のカラダを観察してダイエットに励んでいくことで、理想のスタイルを手に入れられるようになってきます。

脂肪がついている部分から集中的に筋トレ

アラサ―になると20代の時とは異なる場所に脂肪が付き始めますが、その代表が、ウエスト周り、腰、下腹、膝周り、背中脇、二の腕です。全体的にほっそりしていても、年齢が上がってくるとこのようなところに部分的に脂肪がつくことで、太って見えたり年齢が上に見られてしまいます。まずは自分のカラダをじっくり観察して脂肪が以前よりも多くついている部位を集中的に筋トレしましょう。筋肉が引き締まってくると、脂肪や皮膚のたるみもなくなるため、スリムでハリのあるボディラインに仕上がってきます。

セルライトがついている部位を念入りにマッサージ

セルライトは、体重が多い少ないに関係なく女性のほとんどに見られます。体重が多いほどセルライトは多く見られる傾向にありますが、体重と共に気を付けるべき原因は加齢です。年齢とともに痩せている人でもセルライトがつきやすくなってきます。特お尻～太もも（前後両方）です。

脂肪の多い食事や運動不足の解消も必要ですが、平行してマッサージすることもとても大切です。セルライトをもみほぐすイメージで念入りに行ってください。温かい環境の中で行うと効果的です。お風呂に浸かっている時や、運動後のカラダが温まっている時に習慣化すると良いでしょう。
≫徹底した見た目重視ケアで印象が大きく変わります