そばとひじきのいなり寿司……高血圧が気になる方への食事メニュー
甘辛く煮た油揚げに、茹でたそばと芽ひじきを入れこんだ変わりいなり寿司です。そばの実に含まれるルチンには抗酸化作用があります。高血圧を改善したり、血糖値を正常に保ったりする作用があり生活習慣病予防も期待できます。青じその香りが引き立つさっぱりいなり寿司です。
そばとひじきのいなり寿司の材料(2人分)
そばとひじきのいなり寿司の作り方・手順
油揚げを煮る
1:下準備
油揚げは横において二等分に切ります。鍋に水、めんつゆ、生姜を入れて火にかけます。
2:油揚げを煮る
フツフツと鍋の中の調味液が沸騰してきたら火を弱め、油揚げを入れて落としぶたをし、3分程煮ます。
こげつかないように注意しましょう3:粗熱をとる
水気がなくなったら火を止め、粗熱をとります。
具材の準備と仕上げ
4:そばとひじきを茹でる
たっぷりの水を沸騰させ、そば(湯に入れる時に半分に折って)と芽ひじきを一緒に茹でます。茹で上がったらザルにあげ、水洗いして水気を切っておきます。
そばの製品パッケージに記載してある規定時間どおり茹でてください5:油揚げにそばとひじきを入れる
油揚げのふちを外側に1cm程折り、そばとひじきを入れ込みます。ふちギリギリまで入れたら、折ったところを戻しさらにもう一回そばとひじきを入れます。
ふちを折っておくと、具材が入れ込みやすいです6:青じそをあしらう
千切りにした青じそを上にあしらいます。
ガイドのワンポイントアドバイス
具材には一切、味付けはしていませんが、油揚げをしっかり味付けしているので、そのまま召し上がれます。そうめんや細うどんを入れ込んでもokです。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。