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DDD横浜プロデューサー、佐藤まいみインタビュー!(6ページ目)

この夏開催を迎える三年に一度のダンスの祭典「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA」。第二回開催となる今回は、プログラムも規模もより一段とスケールアップ。横浜の街を会場に、ダンスの魅力を発信します。ここでは、フェスティバルのプロデューサーを務める佐藤まいみさんにインタビュー! フェスの概要とその楽しみ方をお聞きしました。

小野寺 悦子

執筆者:小野寺 悦子

バレエガイド


Dance Dance Dance @ YOKOHAMA2015の楽しみ方とは?

佐藤>まずは、参加して楽しむ。パレードで街とダンスを楽しみ、お祭りの特別な時間を共有して特別な時間を過ごす。そういった楽しみ方もあると思う。一方で、現代ダンスやバレエの公演を観て驚いたり考えたり、クリエイティブな作品に出会っていただき、観に来て良かったと思っていただけたら嬉しいですね。

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カンパニー マリー・シュイナール 日本ツアー2015
(C)Sylvie Ann Pare


今回のキーワードは“ダンスの力を味方に”です。ダンスには、私たちが生きていく上で、身体だけでなく頭も柔軟にする力があると思うのです。私たちが生きている今という世界は、多くの難題、課題を抱えている時代でもありますよね。そういったなかで日々の大小のさまざまな問題に立ち向かうためにも、ダンスによって等身大の生身の身体を感じたり、意識したりするということはものごとを考えてゆく上で大事なことではないかと感じるのです。

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横浜ベイサイドステージ 


世界の料理と同じように、ダンスにもいろいろな種類があります。好き、嫌いもあるだろうし、全てが誰にでも当てはまる訳ではありません。みなさんが、それぞれご自身にとってのダンスの楽しみ方を見付けてもらえたら、ダンスはあなたの味方になってくれると思います。

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横浜ベイサイドバレエ
(C)Kiyonori Hasegawa




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