sup?とあいさつされたら?

KMTとはどういう意味?SNSでよく見る英語略語を理解しよう

メッセージにw/ luvと書かれていたらちょっとドキドキ?

音が同じだったり似ていたりすることを利用してCU(=See you.またね)と略したり、母音を省略してtmrw(=tomorrow)と書いたり、「どこまで知っている?SNSで使える英語の略語」「英語でSNSの略語を使いこなすためのテクニック」でご紹介したように、略語にはある程度の規則性があります。

これがさらに発展し、元の単語の音や頭文字、短縮形などを利用して、多種多様な略語が生まれています。例えば次の略語はどのような意味か、見当がつくでしょうか。

1)sup?
2)luv
3)Y?

これだけだとわかりづらいと思います。そこで、以下のようなメッセージの中で使われている例を見てください。

1)Hey, sup?
supはWhat's up?(元気?)の略。Hey, sup?で「やあ、元気?」

2)w/ luv
w/ =with、luvはloveの略で、w/ luvはwith love(愛を込めて)

3)U don' like it? Y?
U = you、YはWhy?の略でU don't like it? Y?は「気に入らないの?なんで?」

実際にメッセージの中で使われているのを見ると、意味がイメージしやすくなってくるのではないでしょうか。
   

口語的表現を文字で表した英語略語

1)のsup?は英語の口語的表現をそのまま文字で表したもの。日常会話の中でWhat's up?(ワッツアップ?)のWhatを略してsup?(サップ?)のように言う人がいるのです。これと同じ要領で使われているのが、以下の略語です。

cuz(カズ)= because(なぜなら)
dunno(ダンノウ)= I don't know.(知らない、わからない)
wanna(ワナ)= want to (~したい)
hun / hon (ハン)= honey(君、あなた=恋人への呼びかけ)
fab(ファブ)= fabulous(素晴らしい)

He's fab!と言ったら、「彼はスゴイ!」ということです。
 

単語の略し方上級テクニック

2)では、loveを略したのがluvで、このようにつづりを一部略したり別の字を当てたりする例もよく見られます(lovとするとネイティブからは「ロブ」という音に読めてしまうので、luvとuを使うようです)

lil = little(少し)
njoy = enjoy(楽しむ)
thru = through(~を通して)

母音を略す例は「英語でSNSの略語を使いこなすためのテクニック」を参照してください。

究極の略し方とも言えるのが、Why = Y?のように一文字で表してしまうもの。ほかに以下の例があります。

K = OK.
N = and

使いこなすにはちょっとしたコツが必要。例えばPaul N John said K. (= Paul and John said OK. ポールとジョンはOKと言った)では、Paul N Johnがひとつの名前であるかのように見えてしまうかもしれません。

N(=and)を冒頭に置き、N they said K.(And they said OK. それで彼らはOKと言ったんだ)のような使い方をすると、わかってもらいやすいでしょう。
 

ネイティブたちが使う略語!KMTとはどういう意味?

日本人にはちょっとわかりづらいのが、英語ならではの言い回しを省略したもの。ネイティブたちは次のような言い方を使うことがあります。

KMT = Kiss my teeth.
文字通りには「歯にキスをする」ですが、日本語で言うと「舌打ちをする」という行為に近く、KMTは「うざい、キモい」という意味

ROFL = rolling on the floor laughing 
文字通りには「笑って床を転げまわる」で、ROFLは「大笑い」。

SMH = shake my head
文字通りには「頭(首)を振る」、つまりSMHは「あきれた、がっかりした」ということ。

これらの略語は自分で使いこなすのは難しいかもしれませんが、相手から送られてきたときのために、意味を知っておくといいですね。

このように見ていくと、略語はさまざまなパターンのものが数限りなくあります。とりあえず自分でよく使うものを決めておいて、人が使っているもので「これは使える!」と思うものを取り入れていくなど、楽しみながら少しずつ使えるものを増やしていきましょう。


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