でも、この時期は汗でメイクが崩れるのは「しょうがない!」と割り切ったほうがスマート。その代わりに、化粧直しのクオリティを高めたほうが、1日を通じてきれいな肌を維持できます。それに、そのほうが「化粧が崩れてないかな?」とヤキモキすることもありません。
化粧直しをするアイテムとしておすすめしたいのは、1 筆ペンタイプのコンシーラーと、2 血色感をプラスできるクリームチークの2つ。
携帯にも便利なサイズ感
1の筆ペンタイプのリキッドコンシーラーは、目もとやほうれい線など、化粧崩れを起こしやすい部分を簡単にリタッチできる優秀アイテム。
ファンデーションがよれやすい下まぶたやほうれい線をティッシュオフしたら、そこに筆ペンタイプのコンシーラーをささっと塗って、なじませるだけ。
さらに、シミやニキビが気になるところに重ねれば、カバー感とうるおい感のある、フレッシュな肌印象に整えることができます。
クリニークのエアブラシ コンシーラーや、資生堂マキアージュのコンシーラーリキッドはカバー力も保湿力もあってイチオシです。
続いて、血色感を復活させるために活用したいのが、クリームタイプのチーク。
化粧直しをした肌に、クリームタイプのチークを指かスポンジでたたき込むように塗りましょう。すると、ベースメイクとなじんで、つやのある血色感が復活します。
クリームタイプのチークはパウダーに比べて、落ちやすいのが難点ですが、化粧直し後であれば深夜にならない限り、色つやはキープ。しかも、チークだけでなく、上まぶたや唇のつや出しにも使えるので、ひとつ携帯しておくと便利です。
限定発売中のマジョリカ マジョルカのブラッドオンは、チークにもリップにも使えるプチプラコスメでコスパ最強です。
■DATA
エアブラシ コンシーラー
全4色 3,100円/クリニーク
*外部サイト
http://www.clinique.jp/
マジョリカ マジョルカ ブラッドオン
5g 950円/資生堂(限定発売中)
*外部サイト
http://www.shiseido.co.jp/mj/index.html