駅からショッピングモール経由
徒歩4分で武蔵浦和駅に行ける
グランコスモ武蔵浦和(売主:コスモスイニシア、総戸数160戸)は、再開発エリアの一角にあります。大規模マンション「武蔵浦和SKY&GARDEN E棟」という位置づけでもあり、一般向けの分譲マンション4棟と同じ共用施設を利用できます。ガイドは、以前に武蔵浦和SKY&GARDENを取材しており、そのときからアクティブシニア向けのマンションが建つことを知っていて、強い関心を寄せていました。→【取材レポート】武蔵浦和SKY&GARDEN 参照
武蔵浦和駅のペデストリアンデッキ(歩行者デッキ)から再開発エリアが見える。建築中の建物が「武蔵浦和SKY&GARDEN」
同敷地内に建築中の「グランコスモ武蔵浦和」。道路をはさんでスーパーマルエツが入る「ナリア武蔵浦和店」が見える
アクティブシニア向けのマンションとして、備えてほしいポイントは、
・心身の健康を維持するための活動計画がある
・充実した余暇を過ごせる共用設備がある
・共用部、専有部ともにバリアフリー設計になっている
・万一、介護が必要になった場合の備えがある
・買い物に便利で、交通の便が良い
などが挙げられます。
グランコスモ武蔵浦和の大きなメリットは、駅周辺の再開発エリアという立地にあります。JR埼京線を利用して池袋や新宿などのターミナル駅に30分以内で行ける武蔵浦和駅まで、徒歩4分という近さ。加えて、ショッピングモール「武蔵浦和マーレ」に直結(予定)していたり、駅と逆側には、スーパーマルエツが目の前にあるなどで、買い物にも不自由はありません。
介護施設などの多くは、駅から遠くて交通の便は良くない立地にあることが多いのですが、自由な時間が多いアクティブシニアにこそ、交通の利便性は重要です。万一、杖をついて歩いたり、車椅子で移動したりすることになっても、駅からバリアフリーであれば出かけやすいでしょう。
一般のマンションと同じ敷地内にある点も、メリットに挙げられます。シニア世代ばかりで集まるのではなく若い家族とも交流できるので、違う世代との交流を好む人にとっては、刺激を受ける好材料となるでしょう。
系列会社を設立して、管理はもちろん
日常生活のサポート体制も整える
このアクティブシニア向けマンションの販売に先立って、建物の管理に加えて入居者サービスも担当する系列会社「コスモスライフサポート」を設立したのも注目点です。24時間有人管理に加え、日常生活のサポート体制を整えています。緊急コール付きのトイレ
介護や医療との連携だけでなく、趣味や運動を楽しめる環境を整えるなどもコスモスライフサポートが担当。ボランティア団体と連携して希望のボランティアを紹介するサービスも予定されています。
1階にレストランとクリニックを併設
共用部に大浴場や防音室も
マンション内の施設・設備を見ていきましょう。まず、サブエントランスのある1階には、レストランとクリニック、大浴場があります。レストランとクリニックは外部の人も利用可能ですが、レストランには居住者専用スペースが確保され、クリニックは予約診療が受けられます。レストランのスペースは、コスモスライフサポートが所有してレストランの運営も行い、クリニックのスペースはコスモスイニシアが所有するということなので、テナントが変わる際の新たなテナントの検討は、コスモスライフサポートやコスモスイニシアが主体的に動くという点も特徴です。また、介護度が進むと介助者が入浴のサポートをすることになりますが、大浴場に隣接して「介護対応型ユニットバス」が設置されているのも、将来の備えとなります。ほかにも、カラオケや演奏が楽しめる防音室のサウンドルームも用意されています。
>>次ページからは、このほかの共用施設や住戸プランについて詳しく見ていきましょう。