「xxx」や「CU」の意味とは? 英語の略語でSNSをもっと楽しもう!
SNSを使って世界中の人とやりとりしよう!
TwitterやFacebookなどのSNSを、初心者でも気軽に使える英語の略語で使ったことはあるでしょうか。短い文でやりとりするだけなので、海外の人と気軽に会話をすることができ、思いがけず外国人の友だちができたりするかもしれません。
その際に覚えておきたいのが、SNS独特の略語。日本では(^_^) (=うれしい)のような顔文字がよく使われますが、英語では顔文字のほか、アルファベットや数字による省略がよく行われています。
例えば、これは何の略がご存じですか?
「CU」
Cは「シー」、Uは「ユー」、「シーユー」と読みますね。つまり同じ発音であるSee you.(またね)の略なのです。
メッセージの最後に、こういったのを見かけることもあるかもしれません。
「xxx」
英語でxは「キス」を意味し、xxxで「キス3つ」。これも別れのあいさつです。なぜxがキスかというと、x(エクス)の「クス」がkiss(キス)の音に似ているからとか、xがキスをするときの口をすぼめた形に近いから、などといわれます。
そもそもは時間をかけずにメッセージを打つことができることから始まったものですが、こういった略語を使うと、相手との距離が一気に縮まったような気がしてくるはず。略語にはいろいろありますが、まずは初心者向けに、普段のやりとりの中にさりげなく混ぜることができる、簡単な略語を紹介します。
Plz / Pls = Please.(お願い)
Thnx = Thanks.(ありがとう)
U = you(あなた)
Ur = your(あなたの)
Urs = yours(あなたのもの)
4U = for you(あなたのために)
U2 = You too.(あなたもね)
CU = See you.(またね)
RU OK? =Are you OK?(大丈夫?)
xxx = kisses(キス。別れのあいさつ)
xoxo = kiss and hug(キスとハグ。別れのあいさつ)
U = you、R = areなど、音が同じであることを利用しているわけです。4UやU2など数字を使った例も、four = for、two = tooと、数字と単語の音がほぼ同じであることから来ています。
xxxは大文字でXXXと書くとbig kisses(大きいキス)という意味になり、小文字のときよりも強い気持ちを込めることができます。これは恋人同士とは限らず、友人同士の間でも気軽に使われます。
時には、「xxxxx」とキスが5つ並んでいたりすると、「私に気があるのかも!?」なんて思ったりしてしまうかもしれませんが、英語圏の人は、そこまで深く考えていないようなので、あくまであいさつとして考えましょう。
英語の略語を実際にSNSで使ってみよう
これらの略語を使うと、例えばこんなやりとりをすることができます。A: Thnx for Ur photos.(あなたの写真ありがとう)
B: No problem. Plz send Urs.(どういたしまして。君のも送ってね)
A: OK. Next time.(わかった。次のときに)
B: CU. Have a good day.(またね。よい1日を)
A: U2. xxx(あなたもね。キス)
ところどころに略語を織り交ぜていくと、すぐに始められそうな気がしませんか? 初めてやりとりする相手、もしくはよく知らない相手だとちょっとくだけすぎ、と思われることもあるかもしれないので、様子を見ながら少しずつ使ってみましょう。
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